Piano Concertos Nos.1, 2 : Argerich(P)Dutoit / Montreal Symphony Orchestra
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Wawa | カナダではなく日本 | 不明 | 30/November/2006
彼女のファンには不満な様だが、客観的にみれば生き生きとしていて悪くない。穏健化しつつも速い部分の演奏振り、部分的に音を膨らませたりアクセントをおいたりするのが、料理で言うスパイスの役割を果たしている。歌わせ方も良い。デュトワとモントリオール響も独奏者を立てつつセンスをみせる。2つの曲の対比はそれ程感じない。緩徐楽章はどちらも中々聴かせる。音質はややぼやけて少し迫力不足、でも二年前のバルトーク&プロコフィエフの淡白なのよりは良いし、他の共演者の別の曲でピアノが目立たなくて「?」ってのもあった。0 people agree with this review
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よっちゃん | さいたま市 | 不明 | 26/April/2004
某テレビ深夜の名曲コレクションで初めて聴いたのですが、サビから始まるような出だしですっかりこの曲が気に入ってしまいました。第一楽章も良いのですが、第二楽章のゆったりした雰囲気にうっとり夢心地の気分になります。65年のショパン・コンクールライブ盤も聴きましたが、何度か聴いているとやっぱりこのデュトワ盤の方がまろやかで音楽に浸れる感じがします。0 people agree with this review
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がばちょ | 福島県 | 不明 | 24/February/2004
これが現在で最もオーソドックスなショパンの演奏という気がする。 ショパンのピアノコンチェルトを初めて聴く人にお奨め。0 people agree with this review
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咲斗 | 千葉 | 不明 | 12/December/2003
なるほど、確かに「爆発」はない。しかし、その分音楽性が「凝縮」されていると思う。アルゲリッチファンの失望は理解できる。が、特に彼女のファンではなく、ツィマーマンの新盤に違和感を感じる私にとっては非常にいい演奏だ。アルゲリッチらしくはないかもしれないが、ひとつの演奏として私は高く評価する。0 people agree with this review
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