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Mendelssohn (1809-1847)

CD Symphonies Nos.3, 4 : Klemperer / Philharmonia

Symphonies Nos.3, 4 : Klemperer / Philharmonia

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  • ★★★★☆ 

    うーつん  |  東京都  |  不明  |  10/February/2013

    スコットランド交響曲はこの1枚あればそれで十分と私は思う。それくらい聴き応えがあるし雰囲気も満足。古色蒼然たるスコットランドの湿り気とほの暗さ。行ったことはないが、私のイメージにはこのクレンペラーの指揮がぴったり合う。  イタリア交響曲についてはアバドのCDの方がメンデルスゾーンも喜びそうと感じるし、私もこちらの方をよく聴く。それでもその次は、と訊かれたらクレンペラー盤をおすと思う。スコットランドは5つ星、イタリアを4つ星とつけさせていただきたい。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  16/November/2011

    2008年にレビューを入れた者ですがデータ的なものを中心に追加させていただきます。クレンペラー75歳の時1960年にPHOを振っての演奏録音で交響曲第3番の演奏タイムは@15’21A5’13B9’34C11’53そして交響曲第4番の演奏タイムは@8’22A6’24B6’22C6’10 であります。前者「スコットランド」については以前から名演奏ということでしたが個人的な曲&演奏の好みから「最高」とまではランク出来ませんでした。確かに深遠壮大な面はありますが聴き続けると「しんどく」なるほど「押しの強さ」を感じるわけです。スコットランドの重く雲垂れ下がる空などの自然を思わせたい処で特に最終楽章の音色の混濁・・・これこそクレンペラーのクレンペラーたる処なのでしょうが(メンデルスゾーンは果たしてそこまでこの曲で意図したのか?とも思ってしまうのです)・・・の重さに曲自体の方向と違和感を覚えてしまいました。クレンペラー自身1951年にVSOとこの曲を録っていますがその時のタイム@15’55A4’12B8’07C9’54と比較しても本盤演奏のゆったりさと言うか沈深さが分かり存在感充分であります。一方後者「イタリア」は演奏版の違いからタイムは短めですがHMVレビューや他の方のレビューにもあります様にテンポとしてはそう不自然ではなくスコットランドと同じくどんなフレーズもはっきりと表現して第2楽章の沈うつな愁い・重さはクレンペラーならではだし最終楽章の迫力も大したものですがやはり私にはトスカニーニの突き抜ける青空へのメリハリ感の方に惹かれます。スコットランド交響曲と同様このイタリア交響曲も1951年VSO(タイム@10’07A5’56B5’55C4’26)とも録っているようです。本盤は仕様向上されており期待されますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  15/January/2011

    スコットランドの名演は極めて少ないと言える。独墺系の作曲者の手による交響曲の場合、かなりの点数の名演があってしかるべきであるが、スコットランドほどの名作にしては、あまりにも少ないと言える。本盤のクレンペラーがダントツの名演であり、かなり引き離されてマークやカラヤンと言った当たりが掲げられる程度。シューマンで名演を披露したバーンスタインに大いに期待したが、意外にも肩すかしを喰らった次第。少し本筋を離れたが、クレンペラー盤は、スコットランドの随一の超名演である。録音から50年も経っているにもかかわらず、その高評価が不動であるのは脅威ですらある。決して前に進んでいかない音楽であるが、その深沈たる味わいの感動的なこと。木管楽器の細やかな活かした方もクレンペラーならではのもので、第2楽章の味の濃さは、他のどの演奏よりも図抜けた存在だ。終楽章の終結部について、クレンペラーは後年、冒頭部の主題に改編して演奏しているが、本盤の雄渾にしてスケール雄大な名演を聴いていると、原作に忠実な方がいいのではないかと考えたくなる。イタリアは、スコットランドと同様のアプローチであるが、それ故に、いささか重苦しく感じられないではない。しかしながら、北ヨーロッパ人が南国イタリアに憧れるという境地を描いた演奏という考え方に立てば、必ずしも否定的に聴かれるべきではないのではないかと考える。何も、トスカニーニやアバドの名演だけが正解ではないのだから。HQCD化によって、音場に拡がりが出た点も高く評価したい。

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  • ★★★★★ 

    なっぱ  |  大分県  |  不明  |  21/October/2010

    古くからの多くのクラシック・ファンが「スコットランド」といえば、クレンペラー盤を思い浮かべるほどの名盤中の名盤である。確かに、どこをとっても「楽器の音」がナマで出てこないところがすばらしい。ただ、第二楽章の常軌を逸したスロー・テンポは、人によっては抵抗を感じるかもしれない。また、私個人の好みとしては、第三楽章の冒頭から第一主題にかけて、もう少し色気とか古雅な雰囲気が欲しいところである。だか、こうしたマイナス面を差し置いても、クレンペラーの作り出すスケール雄大な「音の風景画」は、他の同曲異版をはるかに超越する高みに達していると思う。「イタリア」もテンポが遅いが、スケールが大きく内容豊かな名演。

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