Leclisse
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cico | 東京都 | 不明 | 22/April/2009
何度か観る内に私にとって大切な作品となった。軽快なテーマと不気味な不協和音。ヴィットリアとピエロ。閑静な街並と活気ある証券取引所。静と動。その強烈なコントラストに惹きつけられる。はしゃいだと思うと次の瞬間には物憂げな表情になるヴィットリア…何かわかるんだその気持ち。円柱越しに半分しか姿が見えないヴィットリアのシーンが象徴的。ヴィッティが彫刻のように美しく、モノクロに映えます。0 people agree with this review
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半可評 | 埼玉県 | 不明 | 24/June/2005
まばゆいばかりの映像美。冒頭のモニカ・ヴィッティの横たわる寝室からの眺めの場面から外灯が不安に照りつける最後の場面まで、ひとつも文句なし。男女の成就できない恋愛を軸に現代に生きる不安を描いた傑作。0 people agree with this review
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prescripiton | JAPAN | 不明 | 06/October/2004
邦題冴えないけど仕方ないか。アントニオーニで一番好きな作品。気だるく、不可解でリアル。人間のホントをまっすぐに描くとこうなっちゃうのかな。ヴィッティとドロンの魅力に加え、印象的、象徴的シーンが多く、すなわち名場面多数。ラスト10分はまばたきガマンして見入ろう。0 people agree with this review
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山ちゃん | 札幌市 | 不明 | 15/January/2003
洋画のなかで今でも最高の作品(自分にとって)。小学校高学年の時に予告編を見て,すごいと思った。それ以来,本編見ようと思い,中学2年の時,やっと見ることが出来た時の感激。ただ,難しくてよく分からなかった。 その後,NHKで放送され,最初の沈黙シーンの意味がわかった。 VTRを購入して何度か見て,最後のシーンの象徴的な意味合いを理解できたような・・・。 現代において愛の無常,虚しさが伝わってくる,1960年代のイタリア映画の傑作です。監督のアントニオニーの作品はどれも分かりにくいけど,すごい作品です。 モニカ・ヴィ0 people agree with this review
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