Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
Partita, 1-6, : Puyana(Cemb)
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グラシル・たけちゃん | 東京都 | 不明 | 22/May/2014
これは突拍子もない贈り物だった。プヤーナが例の三段鍵盤の楽器でまさかパルティータ全曲を録音していたとは!残念なことにプヤーナは最近この世を去った。彼の演奏スタイルはランドフスカそのものであり、プレイエルのモダン楽器を使用していた頃から晩年に至るまで彼女の精神が貫かれていた。悪く言えば機械的であるが、聴きこむ程に厳格で崇高な大伽藍が築き上げられ、いかにもバッハに似つかわしい奏法と感じる。今回のパルティータでも大半の曲で16フィートを惜しみなく使い、ダイナミズムを強調している。プヤナには同楽器を使用したスカルラッティの2枚(HMF廃盤)があったが、基本的には同様の響きでいかにも彼らしい。パルティータを選んだのは正解である。モダンチェンバロ時代の巨匠としては1990年代にスグリッツィやヴェイロン=ラクロワ、ヴァルヒャが他界し、最近ではキプニスやシェベスチェーンも亡くなったため、残るはプヤーナとルージイチコヴァであった。ここにモダンチェンバロ世代の巨匠が贈る輝かしい集大成が発表されたといっても過言ではない。最近の古楽演奏に親しんだ耳には新鮮に聴こえるし、傾聴するほどに得るものははかり知れない。プヤーナの追悼盤である。是非多くの方に聴いていただきたい。1 people agree with this review
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