Mussorgsky, Modest (1839-1881)
(Organ)pictures At An Exhibition: Guillou +stravinsky: From Petrouchka
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 15/September/2017
聴けば聞くほどに魅力がいや増す演奏 先ず音響塊の立体感と遠近感に 次に音色が放つ色彩感と情感に目を見張る 決して描写音楽に堕っしていない 何よりも素晴らしいのは一曲一曲のディテールが明確なこと そして機械的なリズムに流れないこと 真に歌っている 語るように表現しているがくどさがないキレの良さ オルガンがこれほど完璧な楽器だったと初めて知った そしてフィナーレ とてつもない感動が押し寄せる ラヴェルの名編曲でも為し得なかったムソルグスキーの身内で鳴っていただろう”キエフの大門”が初めて現出している ぜひお聴きに 続くストラヴィンスキーの”ペトルーシュカからの三つの踊り”は余白を埋める添え物などではない ”展覧会の絵”を超える壮絶な演奏だ これもお聴きを わたしはSACDを7chで聴いた ギユーの創造する音楽はただ大音響で人を脅かすような無粋なものではないが やはりイヤフォンでは真価を味わえないだろう1 people agree with this review
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