Sexy Stream Liner
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Escape | 不明 | 29/April/2009
'97年発表。約1年間のブランクが彼らに何をもたらしたか……それがこの作品ですべて感じ取れるとは思わないが、悟りとはまた違う感覚をもたらす"冷めた激情"とも言うべき威力=サウンド・パワーの巨大さには圧倒せざるをえない。先にリリースされたBで聴かれた妖しさはさらに増長し、アンビエントともテクノともプログレともアバンギャルドともくくれぬ不思議で心地よい音空間には、限りなく五感を刺激される。0 people agree with this review
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WooFer!! | 不明 | 08/October/2007
'97年発表。レコード会社をマーキュリーに移籍しての第1弾アルバム。前作がギター・バンド的なカラーを強く打ち出していたのに対し、今回は、これまでの彼らのアルバムの中で最も打ち込みやデジタル・サウンドを大幅に採り入れたものになっている。もちろん、それはバンドとしての土台がしっかりあってのことで、単に流行りを追いかけただけの「デジタル・ロック」で終わらず、生の演奏と打ち込みの融合に正面からチャレンジ。アレンジの実験だけでなく、楽曲として優れているナンバー揃いだ。 デジタル・ロックは当時、世界的な流れとなりつつあった。ただその大半は、リスナーを踊らせるためのモノ。対して本作は思いっきり聴き込める内容になっている。ロック・ギター・サウンドのお手本のような素晴らしい音がある。それ1つを取り出して延々とループさせて0 people agree with this review
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白い雪まいおりた | 不明 | 17/April/2007
'97年発表。「極上の流線型」と名づけられたアルバム・タイトルが象徴するように、クールでセクシーなカーブを持ちながらも、その内側にはグロテスクな物語が秘められている。そんな構造を持った作品だ。テクノやドラムン・ベース、トリップ・ホップといった打ち込みの要素が大幅に取り入れられ、ループやサンプラーを駆使したサウンドが複雑に展開されている。それでいて、ギター・サウンドを前面に出した@Bのような曲では、この5人ならではの一体感も。徹底してシンプルなリズム隊は細かい打ち込みの音と絡みながら、どっしりとバンドを支えている。ヒンヤリとした肌ざわりと太いバンド・グルーヴ、クールなボーカルと内側の狂気といった混ざり具合いが、このアルバムの特徴だ。綿密な打ち込みのA、不思議なリフを持ったC、東洋風(?)でシュールな雰囲気のHといった、ギタリストの枠に収まらない今井寿の発想の面白さがあふれた曲は、聴けば聴くほど深みにハマれる。0 people agree with this review
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紫空天鵞絨 | 宮崎県 | 不明 | 24/August/2006
無機質な音に情念の炎の如く絡む歌詞。打ち込みとバンドの融合。そして、名は体を表すと言うが、まさしく流線型の色っぽさを放つアルバム。コレ、かな〜り好きです。1 people agree with this review
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晋作 | 広島県 | 不明 | 14/July/2005
いきなりドラムンベースで始まり〜ダリスカーみたいな中盤〜ヘロヘロポップで終わり。人力テクノの提唱者、今井氏は終にヒップホップ系まで武器として取り込んでしまいました。0 people agree with this review
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ヒロシ | 東京都 | 不明 | 17/May/2005
やりきった。やれることはこれで全て終わり。だけど解散なない。仲がいいから?もうここから8年近くなるのかな。まあいいや、俺はいつまでもこのアルバムを聴き続けるさ。0 people agree with this review
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UNC | 千葉県 | 不明 | 11/May/2005
このアルバム以後BTは随分と長い間ピコピコ系街道をまっしぐら。このアルバムはとことんやってるからいいけどその後のあからさまなピコピコの使い方があんまり好きになれなかったなぁ‥0 people agree with this review
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横這いマシンガン | 東京都 | 不明 | 09/April/2005
サイバー感バリバリなところが逆にちょっと時代を感じる。明るさが皆無な閉塞性はSix/Nineをも凌ぐか。音の造り込みは群を抜いてますよね、少なくとも。好きです。0 people agree with this review
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SACRIFICE | 京都府 | 不明 | 06/September/2004
このアルバムが一番好きです。音使いが俗っぽく無くかといって世間に背を向けてるわけでも無い。だからもっと売れていいはず!0 people agree with this review
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ラキア | 不明 | 13/May/2003
採点し直します。このアルバムは最高傑作だと思う。世間一般はS/Nの方を推すみたいだけど…D・ボウイのアースリング(当時流行のドラムンベース炸裂!)と共にファンにとって居心地悪いとか不遇の扱いを受けた印象があったが時を経た今、改めて評価されるべきアルバムだと思う。0 people agree with this review
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泣eポドン | 不明 | 17/March/2003
無駄な熱を感じさせないカッコ良さがタマリませんなァ!ヤッパ、スゲーよ。この人達!0 people agree with this review
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ラキア | 不明 | 15/March/2003
この時期の彼らは売れ行き筋とは掛け離れた本能の赴くままに作品を創り上げていたように思えシングル アルバム ヴィジュアル等 総てに於いて最高にカッコイイ!! 冷徹クールな近未来ダークで此処まで暗黒を極めた!もはや晴々としてきた近年の様子に物足りなさを感じたり…アァ ダークよもう一度…0 people agree with this review
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コーチン | 不明 | 04/March/2003
単に打ち込みを多用しているのではなくバンドと一体化している。GL○YのREVIEW収録「Kissing〜」の途中の打ち込みのダサさと比較しないようにしましょう。0 people agree with this review
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れん | 不明 | 19/February/2003
バクチクの後にも先にもこれは音的に最高の一枚。1曲目のタナトスといいあの繊細な音使い最高です。0 people agree with this review
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ゆりんご | 不明 | 14/January/2003
『人間と機械の融合』がここまでハマるバンドは今まで聴いたことなかったです。今井しゃん…ダテに天才がついてるギタリストぢゃない!あっちゃんの声に胸わしづかみ0 people agree with this review
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