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Bruckner (1824-1896)

CD Symphonies Nos.1, 2, 3 : Kazuhiro Koizumi / Japan Century Symphony Orchestra (3CD)

Symphonies Nos.1, 2, 3 : Kazuhiro Koizumi / Japan Century Symphony Orchestra (3CD)

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  • ★★★★☆ 

    kadoshin  |  東京都  |  不明  |  01/April/2014

    前作の4〜6番に比べて、さらに指揮者、オーケストラともども自信を持って演奏している様子がうかがえます。 ブルックナーの初期交響曲は、凡庸な指揮者にかかると単に交通整理だけに終わってしまう危険性のある難曲ですが、小泉にその心配は無用。どの曲も自家薬籠中のものとして手の内に入れている「手堅さ」を感じます。オケも中規模編成をものともせず、というか薄い響きを生かして透明感のあるオーケストレーションのテクスチャーを描き出している。コントロールの利いていない大オーケストラのハリボテ、絶叫型の響きよりもよほど聴いていて心地良いです。 緩い楽章で味が薄くなる気がするのですが、それを補う叙情性がありますのでそれほど気にはなりません。 小泉はこのオケを退任するようですが、何とか7〜9番も録音して、全集を完成してほしいです。(できれば0番も)

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  • ★★★★★ 

    カワサキヤ  |  東京都  |  不明  |  24/February/2014

    その指揮すがた同様に、清潔で誠実な音が隅々まで鳴っていて、とくに1番が結構だと思います。じつに心地よいインテンポで、一切の芝居っ気がなく、ひたすら真っ直ぐにブルックナーの音の道を進んでゆく素晴らしい演奏。あまりに仕掛けがないので物足りないと思う方もありましょうが、この精緻な指揮には深い感銘を受けました。録音も優れており、オーケストラの編成は大きくありませんが、まったく不満を覚えません。技術的にも立派で、一昔前のヨーロッパの地方都市のオーケストラよりよほど上手いと思います。朝比奈さんの無骨で線の太い芸風とは対極にありますが、不思議と同じような温もりを感じます。聴くほどに味わいのある一組です。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  23/December/2013

    以前、このコンビが出した、第4・5・6番のレヴューで、1番や2番の初期を聞いてみたいと書いたが、出してくれましたね。小泉和裕は、尾高忠明などと同じく、ブルックナーを昔からよく振っているが、拘りがあるのだろう。若いころは、チャイコフスキーの5番とか6番が十八番だったわけだが、ブルックナー指揮者と呼ぶにふさわしい貫禄を示しつつある。1番と2番はライブだが、その完成度の高さに驚く。金管は輝かしく、弦も精緻である。人数は少ないオケだと思うが、軽量級のブルックナーを目指しているわけではなく、かなりの正攻法と思えるし、厚みは失われていない。とにかく、朝比奈あたりが、80年代に都響や大フィルを振っていたころとは比較にならないほど、今はオケの機能が良く、昔なら地方オケなどとひとくくりにされていたはずのオケが、在京オケに匹敵するか、それ以上の実力を発揮し、まさにワールドクラスである。ともすれば、それだけに「一丁上がり」になりやすいが、このディスクに収められた演奏に、そんなところはない。大変、真摯にブルックナーに取り組んでおり、1番から3番まで聴きごたえがある。7番はもうやっているようだが、こうなれば、7〜9番までやって、まとめて出して欲しい。

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