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Haydn (1732-1809)

CD Stabat Mater: Pinnock / English Concert

Stabat Mater: Pinnock / English Concert

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  29/June/2013

    スターバト・マーテル「悲しみの聖母」としてはヴィバルディ、ペルゴレージ、ロッシーニ、ドヴォルザーク等々大作曲家が夫々作品を残しておりますがあのハイドン先生にも結構な大作があり私は本盤ピノック指揮イングリッシュ・コンサート&合唱団、四声独唱者による1989年収録演奏分を偶々聴いてその感じた事をメモする次第です。先ず作品としては14楽曲(本演奏実タイム9’13+6’34+2’37+6’23+2’34+6’56+2’53+7’56+6’30+7’05+1’56+2’53+2’12+3’03→68’45)から成る一時間を超える大作でハイドンらしい余り癖の無いもの・・・「癖のない」というのはマァ正直聴く方に深奥く入り込む楽想ではない地味な感じで他の作品で聴く「悲しみの聖母」イメージとは異なっている様に思いました。演奏は他演奏との比較は出来ていませんが当時43歳のピノックが彼らしく爽やかな感じで曲を進めております。演奏タイムの長い楽曲数曲について・・・第1曲「御母は悲しみに暮れ」はスタート前奏・・・オーケストラは小編成・・・はゆっくり悲しみの雰囲気の中からテノール(A.ロルフ・ジョンソン(英)・・・当時49歳)が朗々と入って行きます。そしてやがて合唱も交えとにかく一番この曲の聴き応え曲を線太く流します。明転しての第2曲「おゝ、神のひとり子の」は管リードで普通のテンポに展開しアルト(C.ロビン(加)・・・同39歳)がすぐに少しイタリア・オペラ的に歌います。第6曲「愛しい御子が」は第1曲同様悲しい雰囲気で前奏後テノールが歌い込みます。第8曲「聖母よ。十字架にかかりし」はゆっくり穏やかに前奏がありソプラノ(P.ロザリオ(英)・・・年齢未確認)とテノールが二重唱を歌いあげます。とにかくこの曲は割りとテノールが出番が多いですね。第9曲「私の命ある限り」はゆっくり低音弦中心に厳かなスタートの内にオーボエの悲しげなメロディは効果的です。第10曲「乙女の中のいと清き乙女よ」は長調になってバス(C.ハウプトマン(独)・・・同38歳)も加わり四声独唱と合唱総動員で盛り上がります。第13〜14曲「天国の栄光を」は合唱フーガを受けて最後の〆なのですが淡々と長調でアーメン〆ているのがちょっと先述の「悲しみの聖母」イメージとは異なっているダメ押し的になりました。ハイドンの真面目な信仰心による作品でもあるのですがやっぱり劇的なポピュラー性から言うと渋いのでもっと聴き込んで身近なものにしなければ・・・マニア向き曲でもありますが素晴らしい演奏には違いないと思いました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    Eternia  |  大分県  |  不明  |  16/February/2010

    これは定番。 とにかく安心して聞ける。

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