Schoenberg, Arnold (1874-1951)
Gurrelieder : Kegel / Dresden Philharmonic, Bundschuh, R.Lang, M.Jung, Appel, U.Cold, Westphal, etc (2CD)
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silver | 岐阜県 | 不明 | 18/February/2020
一位は鮮烈な鋭さを持つギーレンさんが揺るがないが、二位はこのケーゲルさんです。重厚さの中に、切れのよい響きとしつこくない歌い回しで、コクのある名演が繰り広げられる。じっくり聞き込むには最適で、グレ初心者にもファーストチョイスとしてもお奨めできる。三位にはブーレーズのブルーがかった演奏を据えようか。これら3点のディスクがあればグレの歌は事足りよう。0 people agree with this review
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みたけ | 不明 | 26/July/2015
いつの間にか復刻されていたんですね。喜ばしい限り。 この方の指揮、あまりに怜悧、透徹、極限的に冷たい印象を受ける。しかしその果てに出来上がったものは、人間とは何たるかの本質的な温かさ、慈しみをなぜか感じてしまう。 ムラヴィンスキーのような怖れを伴った統率とも違う。カラヤンのような美意識全面展開(笑)で自己のフィールドに取り込もうとする感覚とも当然違う。この人の目指すものは何だったのだろう。これほどまでに曲自身の美がなんの煩わしさもなく遊離してくる感覚は、グレの歌に限らず、他でもほぼ思い当たるものが無い。それくらいに僕はこの演奏を最上位に置きたい。 HMVレビューに書かれている「切っ先鋭くギクシャクとした演奏」って、本当にこの演奏を聴いての評だろうか・・・。いやいやいや、全く反対!よっぽど他の人(誰とは言わない。っていうか、他のほとんどの演奏。)のグレほうがギックッシャックしてる。 ケーゲルはなぜこんなにも流麗に演奏できるのだろう。最初の一音から、他の指揮者と全く異なった時間軸の中いきなり引きこまれる感覚。鳥肌です。それが一気に120分。全く弛緩することなどありません。是非、音源ファイル化して途中でCDの入れかえなどすることなく、続けてお聞きになることをお勧めします。 この演奏を最後まで付き合えたオケの方々、ソリスト、合唱団の皆々様の精神力ってどんなものなのだろう。セッション録音でしょう・・・。大変だっただろうなぁ・・・。 これだけ巨大な編成なのに、どこにもほころびを感じない。もう、ため息しか出ません。今もこの文章を書いている間に聞いていますが、曲想が膨らんではふっと力が抜けるタイミングごとにため息をついている始末。こんな評っていいのかしら。(苦笑) 録音も最良の部類に入ります。許される環境をお持ちなら、是非とも相応の音量で音に浸っていただきたい。グレの歌の舞台背景だとかストーリーがどうだとかは、もうこの際どうでもイイです。大編成クラシックがお好きならきっとハマれることでしょう。スピーカー環境を構築できなくてもヘッドホンがあります。昨今、ヘッドホンもいろいろあって面白いです。 と、ここまで書いてきましたが、当方、ベルリンクラシック盤を所有しております。ブリリアント盤、時に音質劣化したとの報告もあります。そこが気がかりではあります。が、大推薦の一枚として、レビューさせていただく次第です。1 people agree with this review
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