Brahms Symphony No.2, Mozart Piano Concerto No.27, Blacher, Stravinsky : Szell / Cologne RSO, Casadesus(P)(1958)
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おっさん | 東京都 | 不明 | 18/December/2013
ブラームスとストラヴィンスキーはCDR盤を持っていますが、音質が多少なりとも改善しているようですし、「クリーヴランドのための音楽」とカサドシュとのモーツァルト目当てに購入しました。 音質ですが、個人が放送を録音したテープが音源のようで、ブラームス、ストラヴィンスキーともオケの音がやや厚みを増していますが、やはりオリジナルからの復刻を望みたいところです。 演奏では、ブラームスが圧倒的に素晴らしく、激烈な表現を交えながら古典的フォルムは崩れません。カサドシュとのモーツァルトもいいですが、クリーヴランドとのステレオ録音が最高の名演として鎮座しているため、当盤は音質で不利です。「クリーヴランドのための音楽」は、当然ですが、セルとクリーヴランドにぴったりの楽想で、このコンビで聞いてみたかった。ストラヴィンスキーの「花火」も小気味よい仕上がりです。以上ととおり、演奏はすばらしいのですが音質を考えるとマニア向けです。その点を考慮すると星は4つですが、今のところケルンとの唯一の録音ですから、やっぱり5つです。1 people agree with this review
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