Symphonies Nos.1, 2, 3 : Maazel / Philharmonia, S.Matthews, De Young, Connolly (5CD)
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アルマ | 東京都 | 不明 | 12/July/2014
遅ればせながら書きます。 まずロリン・まぜーるという指揮者と2番、とりわけ3番という曲が大変マッチしています。これは5番や6番と違う点です。 5番や6は非マゼール的音楽なのです。感情的な音楽内容であるがゆえにマゼールの綺麗な音楽が俯瞰した感じで結果的に良い雰囲気になっていますが、 3番は決定的に違います。これはマゼール的音楽です。 マゼールが振ってこそ、聴こえてくる自然の音があります、 3番としては間違いなく名盤だと思います。 2番も実に綺麗。これは3番ほど感動しませんでしたが(アバド&ルツェルン祝祭のアバドの復活を見てしまっているので…。) 1番はノーコメントです。 が、2、3番だけでも大いに買う価値のあるCDです!1 people agree with this review
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タケセン | 千葉県 | 不明 | 31/March/2014
いや〜、実に面白いマーラーです。 80才を超えたかつての神童=マゼールのパワフルで若々しく粘りのある演奏に脱帽!天才の演奏ですが、努力の人でもあるのは、かつてのウィーンフィルとの録音とはケタた違いの説得力が証明するところ。 大胆不敵、柔軟で自由、聴いていてウキウキしてしまいます。 「大家」にならず、growing young の見本のようなマゼールに拍手喝さい!来日演奏が楽しみです。 ライブですが、録音も優秀。バランスがよく聴きやすい。3 people agree with this review
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カズニン | 東京都 | 不明 | 04/December/2013
美しい響きの録音です。演奏はマゼールらしいハッとするところもあり、面白いです。この年齢で弛緩したところが無いのはすごいと思います。1 people agree with this review
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 29/November/2013
マゼールは今回のチクルスではいつもの手練手管を抑え、巨視的にマーラーを描こうとしたようだ。テンポは遅く、タメをたっぷりとり、悠然と進むその演奏を緩いと感じるか、巨匠的と感じるかは人によって分かれよう。ただ、同じロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴであるユロフスキ/LPOと比べると、表現の新鮮度、色彩とも劣り、特に1番は完敗である。2番も巨大な表現であり終楽章は高揚するが、どこか醒めており、テンシュテットのような感動は得られない。どうやらマゼールは曲が複雑になればなるほどやる気がでるようで、1番→2番→3番とだんだん面白くなってくる。3番はオケ、合唱も含め屈指の出来。録音も不足ない。評価は迷うが、やはり聴いてほしいという気持ちが強いので、甘いながらも満点とした。2 people agree with this review
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村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 22/November/2013
曲別に言うと1番と2番が★3つ、3番が★5つ。基本的には一発ライヴだが、拍手はカット。ロイヤル・アルバート・ホールでの収録でも、会場ノイズもほとんどなく音はちゃんと録れているが、やや乾いた感じの響きでインバル/都響のような「なまなましさ」は望めない。明らかなミスがあれば修正しただろうけれど、実際には修正の必要はほとんどなかったのではと思われる。常に余裕あるテンポで奏者たちは楽に弾けているからだ。つまり、演奏の様相もインバル/都響とはまさに対照的。インバルは楽員を完全に抑え込んで自分の意のままに動かしているから、凄まじい緊迫感がある反面、悪く言えば窮屈で自発性に乏しいが、今のマゼールとフィルハーモニアの関係は実にゆるい。指揮者は演奏の大枠だけ作って、あとは奏者にかなり自由にやらせている感じだ。その大枠はと言えば、予想通りテンポは遅めで、随所に意外なデフォルメはあるが、そんなにシャカリキになって盛り上げようという気配もない。おかげで本来、マゼール向きと思われる2番も不発気味なのだが、ウィーン・フィルとの録音でもニューヨーク・フィルとの録音(配信のみだが全交響曲のライヴ録音がある)でも断然、面白かった3番だけは今回も素晴らしい。非常に遅いテンポのまま、ほとんど音楽に緩急の落差をつけようとしない演奏で、特に今回、37分46秒を要する第1楽章などは、指揮者が音楽を「作る」ことを放棄したようなレセ・フェール(自由放任)状態。それがまさしく、ここでの作品本来のあり方にとても合っているのだが、もちろんこれはマゼールの戦略なのだろう。テンポが遅いから異常なまでに細部が拡大されて聴こえるが、その細部には結構、細かい仕掛けが施されている。終楽章(25:51)はウィーン・フィル盤より4分ほど速くなって、やや魅力が後退したが、ライヴであのテンポでは金管奏者のブレスがもたないという実用上の必要に迫られてであろう。第1楽章だけなら、これまでのすべての録音の中で一番面白い。3 people agree with this review
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