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Mahler (1860-1911)

SACD Symphony No.5 : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra (2013)(Hybrid)

Symphony No.5 : Inbal / Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra (2013)(Hybrid)

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  • ★★★☆☆ 

    plastic  |  東京都  |  不明  |  05/February/2014

    インバルと都響の実演は芸術劇場で効いている。そのときの印象は管楽器セクションの力みすぎによる不調があったが、曲の開始から最後まで緊張感と統一感にあふれた良い演奏であった。このCDを聞いてみると演奏にまったく破綻がなく美しい完成度の演奏にはなっている。しかし、全体的な音楽の流れがなんとなく悪く、楽章を通して聞いたときの、感情の流れが散漫な気がする。この原因は、エクストンのCDの編集方針にあるのではないだろうか。このCDは会場も異なる3つの演奏日の悪く言えば切り貼りでできている。同じ指揮者とオケの演奏でも、日にち、ましてはホールも異なれば、当然楽員の乗りは変化するし音色、音量もまったく異なるのは友人のN響メンバーからいつも聞かされている。異なった複数の演奏から、良好な部分を繋げる編集の仕方はDGのバーンスタインから始まったものだが、それらのCDも何か遠くから輪郭だけを整えたような、バーンスタインがこんな演奏をコンサートでするはずがないという散漫な感じを受けたものが多かった気がする。同じような編集をしても、スタジオ録音の場合は、演奏側もはじめからそのつもりであるわけで、感情や音色の均一性は保たれるだろうからまったく別次元といってよい。自分としては、こういう編集のCDは演奏側の意図が忠実に再現されているとは言えずライブという範疇には入れるべきではないと思う。インバルの演奏ならチェコフィルとの1発ライブのほうが正直な演奏だ。

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