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Beethoven (1770-1827)

CD George Szell Conducts Beethoven Symphonies

George Szell Conducts Beethoven Symphonies

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  • ★★★★★ 

    林檎太郎  |  長野県  |  不明  |  22/September/2023

    これほど、何度聞いても飽きの来ない、汲めども尽きぬ感興を与えてくれるセットも数少ない。清潔なアンサンブルに、音楽が前へ前へと力強く進む推進力と、未だに新鮮な印象を与えてくれる演奏群だと思う。ただ同じCBSのワルターのリミックスは、音質が話題になるのに対して、セルに関しては、余り触れられないので、一言指摘しておきたい。このセットと、その後リリースされたコンプリートボックスとでは、別リミックスで、聴感上かなり違いがある。韓国盤エディションも所有しているが、それとも相当違う。三者三様で、かなり印象が異なり、それは演奏への印象にも影響するほどだと、指摘しておきたい。当盤のレビューでも賛否様々であるが、別リミックス盤を聴くことで、その評価も変わる可能性があるのではないか、と思われるほど違うということを強調しておきたい。イコライジングで音はガラッと変わってしまう。当盤は、コンプリートボックスと比較して、上と下が持ち上げられた派手な音作りであると指摘出来る。コンプリートボックスは、落ち着いた、オーケストラサウンドとしては自然な音作りになっている。とかくCDから聞こえてくる音が演奏のすべてだと思ってしまいがちだが、単にミキサーの卓の上で作られた音かも知れないということを考えさせられる好例だ。

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  • ★★★★★ 

    座頭  |  兵庫県  |  不明  |  01/March/2021

    ベートーヴェンの古典美を追究した全集としては、これが最高でしょうね。最晩年、EMIに移籍してからのセルが再録音していたら、違う魅力の全集が聴けたでしょうが、完成度はこれで十分です。

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  • ★★★★★ 

    silver  |  岐阜県  |  不明  |  15/August/2016

    これは素晴らしかった。クリュイタンス・BPO と並ぶ、名全集である。力強さ・叙情・包容力・・全てがトップクラスの高次元で纏まっている。特に第九は歌手陣が立派で、オラトリオかオペラを演じているかのような壮麗さである。同じシリーズのラインスドルフの全集よりも、こちらのほうが素晴らしい。カラヤンの全集は、一度聴いただけで棚に仕舞い込んでしまったが、セルの全集は生涯手許に置いておきたいと思える名演揃いです。家宝にします。

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  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  08/April/2014

    LP時代に最初に買ったベートーヴェンの交響曲がセル・クリーブランドの7番と9番。別に演奏者に期待があった訳ではなく、第九などは要は一枚で入っているというだけの理由。エピックレーヴェルのキンキンした潤いのない音で、好印象はなかった。CD時代になって、来日公演も聞いて、このコンビの素晴らしさを理解して買ったCD(Essential Classics)は大分音が改善されたが、鮮明だが少々濁り気味の音だった。このリマスターは別盤みたいにとか大袈裟なことはいわないが、ヴァイオリンの音の柔らかさや膨らみがとりわけ60年代の録音では増して、実演の印象に随分近づいた。それとともに演奏の素晴らしさの引き立ち方は少なくない。この微妙な音の違いがこのコンビではとても大事だったということだろう。フルトヴェングラーに代表される疾風怒濤的なパトスに満ちた巨人のようなベートーヴェンではなく、清潔を極めるテクスチャーとバランスと音価と音色の微妙なバランスに心を配った細密画のような(いい意味です)ベートーヴェン。「爆演」とか品のない形容とは無縁の純音楽的な演奏で、前のcdでは気づかなかった微妙な細部が心の中に沁み入ってくる。改めてベートーヴェンがウィーン古典派の作曲家である事を納得させるが、同時に第九の規格外の大きさにも不足はない。最初からこの音で出ていたら彼らの日本での評価も断然違ったろうに。音はそれでもやはり新しい方がよいが、最初の第五(ワルターNYフィルのモーツアルト後期より少し前なんだね、日付を見ると)だって悪くない。どの曲も例外なく良くて、それは下のコメントであげられている曲が多様である事にも示されているようだが、これだけ粒の揃ったベートーヴェン全集は殆どないだろう。聞く人を選ぶかもしれないが、屈指のベートーヴェン。

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  • ★★★★★ 

    たーさん  |  神奈川県  |  不明  |  02/April/2014

     これは買ってよかった。7枚組のLP,SBK番号の箱入り,と買い換えて今回のリマスター盤に到ったのだが,これまでのCDに比べると薄皮が剥がれたように聴こえる。演奏の本質に関係ないと言えるが,心地よさも聴く楽しみのうち。  改めて聴いてみたら演奏はもう文句なしである。感情の表出とか精神の具現とかに殆ど目もくれずにベートーヴェンの遺した音符を可能な限りの明晰さで音にして見せている。初めて聴く人には目から鱗の思いもあるかもしれない。完璧な合奏を理想としたセルの写真が「まあ聴いてごらんなさい」と言っているようだ。

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  • ★★★★★ 

    greyfalcon  |  福岡県  |  不明  |  11/March/2014

    マスタリングに驚きました。クリーブランド管の音はビロードのように柔らかいものだったそうですが、CBS傘下のEPICの録音が硬く乾いた潤いのないものだったので、来日公演で初めて実際に聴いた人々は仰天したといいます。このマスタリングは本来のクリーブランド管の音を彷彿させる潤いのあるもので、従来の音質からは一変してます。セルの厳しい古典美はその分後退したようにも聞こえますが、私はこの優美さを増した音質には大賛成です。これが本来の音に近いんですから、当然です。このシリーズで全部出してくれないかなーと思っているくらいです。この瑞々しい音質で聴くセルの端正な古典美あふれるベートーベンは素晴らしいの一言です。

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  • ★★★★★ 

    晴釣雨聴  |  大分県  |  不明  |  09/February/2014

    セルといえば、大阪万博の年クリーヴランド管弦楽団来日の折、セルと共にブーレーズが同行しており、そのブレーズの演奏会で私のすぐ近くに来席していたセルが 終演後ひとり立ち上がり、盛んに拍手を送っていた姿を思い出す。程なくしてセルは帰らぬ人となったのである。セルの演奏会では<エロイカ>を聴いたと思うが、あまり記憶に残っていない。当時は私もまだ若造でセルの至芸を十分理解するだけの耳を持たなかったのであろう。さて、今ここに聴くベートーヴェン交響曲全集、 何れも粒よりの名演ぞろいである。手塩にかけ鍛えぬいたクリーヴランド管弦楽団の柔軟精緻な合奏力をドライブして、過不足のない劇性と叙情の均衡の上に、楽曲の隅々にまで眼を光らせ、また清潔で温かな血をいきわたらせ、しなやかで覇気あふれるベートーヴェンを聴かせてくれる。全九曲,一気に聴かせるだけの魅力がある。音質も最新のリマスタリングが功を奏したのか、鮮度も増し、ヴィンテッジな味わいもある満足できるものである。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  18/January/2014

    皆々様の評価高きセルのエロイカを聴きたかったので購入。そしてあまりの切れ味に思わずうなってしまった。これ1曲でこの値段でも聴く価値はある。また第九はこれまでも特徴のある演奏とのことで有名だったようだが、なるほど、という感じであった。小生は個人的には人気のなさで有名な2番が素晴らしいと思うし、他にも4番、8番といった偶数曲にセルの良さが見える、いや、聴けるような気がするがいかがでしょうか?これからはまず出てこないであろうこういった指揮者の「意気」に感じて満点献上!

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  03/January/2014

    屈指のベト集です。カラヤンのスタジオ録音より面白い。トスかニーニ並の統率力、リズム感、ダイナミックさ。往年の巨匠すごさを感じます。こんな演奏する現役指揮者はいないと思います。クリーブランド管弦楽団の技術にも驚かされます。奇数番はもちろんですが、私としては4番が気に入っています。セルの演奏の面白さは、余白の美というか、無音の緊張感、絶妙な間の取り方だと思います。また、セルは演奏者の技巧を引き出し、鉄壁のアンサンブルと均衡美を引き出しています。批評家のランキングに登場しないのが不思議です。昔の廉価版程度の価格でこんな全集が気軽に聴けるなんて、もったいない話です。

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  • ★★★★★ 

    B&W802D  |  東京都  |  不明  |  03/January/2014

    すばらしい全集です。しかもこの安さ。 強いて欠点を挙げるとすれば、序曲が一部しか収録されていないこととブックレットがないことくらいです。世のベートーヴェンファンよ、クラシックファンよ、この演奏を聴け!という感じですね。 それにしても当時のクリーヴランド管弦楽団の実力はすごかったんですね。弦がとても艶やかで美しく、かつキレがあります。さらにすごいのは金管・木管群の鮮やかさ。また第七番終楽章では、地を這うようなコントラバスもくぐもることがなく、刻んでいる音程がはっきりと聴きとれるなど、他の演奏では聴けないオケの響きの醍醐味いっぱいで、ベートーヴェンの交響曲の構造美・造形美が存分に引き出されています。 リズム、テンポ、フレージングなど考え尽くされたセルの意思が演奏にそのままピシリと反映され、統御されている様がすばらしく、どれを聴いても圧巻、まさに鍛え抜かれし名刀正宗といった感じです。 セヴェランス・ホールのホールトーンもうまく録れているように思いますが、遠近感というか残響の仕方がいささか平板的かなー?ひょっとしたらリマスターの際にエンジニアが手を加えているのではという気がしないでもありません。セヴェランス・ホールの実際のホールトーンを聴いたことがないので何とも言えませんが、全般的に50年も前の録音とは思えない仕上がりです。 第九の合唱付き終楽章はこれに極まりますね、オケの凄さに加えて、歌唱陣・合唱団の実力がまた半端じゃないです。

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  • ★★★★★ 

    京都のタケさん  |  京都府  |  不明  |  29/December/2013

    これは、すごい! と、言わざるを得ません。 どういうマスタリングを、したのか、わかりませんが、同じSonyのDSDマスタリングより、音が鮮明で、ほど良い残響。 スター奏者が、いなかったと、言われていたけれど、全体のレベルは、やはり、当時のビッグ5だったことが、わかります。 ある知人など、「これ、ホントにクリーヴランド管?」と、言ったほど。 そして、セルのスタイルが、やはり、巨匠時代のそれであるとともに、厳しくアンサンブルを、整えていたことが、音で、わかります。 今でも、トップクラスの名演であることが、証明されました^^

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  • ★★★★★ 

    フォン・デメヤン  |  東京都  |  不明  |  11/November/2013

    中学生時代に、お小遣いを貯めて購入した第九がこの演奏でした。当時は日本コロムビアから出ていて、エピックというレーベルでした。LP一枚に収まっていて値段が一枚分で済み、演奏は素晴らしいというので購入しました。3楽章の途中でB面にひっくり返すのですが。。。その後イッセルシュテットとVPO、カラヤンとBPOなどを聞きましたが、このセルとクリーヴランドOのが一番好きで、時々第9を聞きたくなると取り出すお気に入りです。確かに今回のは音質的に良く、これからゆっくりと全曲を堪能したいものです。ただし、第9を聞く限り、一番最初に発売されたCDの音が好きです。これは、記憶違いかも知れませんが、このマスターテープを録音当時携わったスタッフが、リミックスの監修しているようなことを何かで読んだことが有ります。ワルターの初回CD発売分もそうでしたね。技術が進歩している現在のマスタリングが全て良いのだ、というわけにはなかなかいかないのだな、と痛感しました。「英雄」は輸入盤でシングルレイヤーSACDで出ていました。セルのベートーヴェン全集は将来長く最良の状態で残して欲しい逸品です。是非どなたかマスターテープからSACD化して下さい。それにしても、このオケは素晴らしいし、ロバート・ショウが指揮する合唱団が上手いですね。私の拙い耳が聞いた中で、最高の合唱だと思います。総じて奇数番号が良いと思いますが、「田園」も大好きです。

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  • ★★★★★ 

    おっさん  |  東京都  |  不明  |  09/November/2013

     皆さんが言われているとおり、全体的に程よい残響を伴ったクリアな仕上がりです。以前から持っていた8番は、音の片寄りが気になっていました(旧録音の「グレート」も同様です。)が、本全集では見事に改善され、ワイドでクリアになっており、最高の名演をストレスなく味わえるようになりました。 2番はマスター段階で問題があったのだろうと思いますが、大分改善され聞きやすくなりました。また、9番ですが、以前は残響が多すぎ、弦と共に史上最高の木管群が埋もれてしまい、クリーヴランドらしいバランスで聞くことができませんでしたが、相当程度改善され、かなり木管を味わえるようになりました。ただ、この9番に関しては、韓国SONYの「ジョージ・セルエディション」に収められている9番に軍配を上げざるを得ません。当初買うつもりはなかったのですが、セルファンサイトの管理人さんが、音の良さを絶賛されていましたし、買い換えようと思っといたピアノ四重奏曲なども入っていたので思い切って買ったのですが、正解でした。ここに収められている9番は、本全集の音からさらに残響を減らし、オーケストラを少し引き寄せた感じの仕上がりになっていて、強力な木管群が鮮やかに蘇り、聞き慣れたクリーヴランドらしいバランスで聞けるようになりました。もちろん、ベートーベン全集としての総合評価は本全集に軍配が上がると思います。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  18/October/2013

    この録音が名演奏であることは言うまでもありません。リズム感が素晴らしいです。音質は見事に鮮明になっています。有難いことです。

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  • ★★★★★ 

    太子  |  埼玉県  |  不明  |  16/October/2013

    何とも惚れ惚れするほど素晴らしい全集である。20種類以上の全集を持っているがこれはその中でも最右翼。特に第3,5,7,9番の奇数番号が素晴らしい。録音順を見ても第5番から始まって3番、7番、8&9番、6番、1&2番と奇数に力の入っているのが分かる。セルと言えば練習の鬼、厳格、一分の隙もない、というのが代名詞みたいに言われ逆に言うと面白みに欠けるという評価にもなっていた。今回改めて聴いてみてトスカニーニ並みの完璧なリズムとダイナミクスを備えつつも微妙なニュアンスや即興性にも富んでいることが良く分かった。やはり巨匠の音楽というのはいつの時代にも通用するすごさを持っている。演奏以上に驚かされたのが録音の良さである。セルの録音はLP時代から平板的で奥行きがない録音と思っていたが今回のりマスタリングを聴いてその評価が一変してしまった。さざ波のような弦、適度な余韻をもたらす心地よいホールトーンなどが見事にとらえられている。一部の曲で以前のCDを持っていたので比較したところその違いに驚いてしまった。こんなにも素晴らしい録音だったのかと聴いていて嬉しくなってしまった。クリーブランド管弦楽団のものすごい力量も良く分かる。当時世界一のオーケストラと言われたのが納得できる。ところどころセルの唸り声のようなものも入っており一層生々しさを感じさせる。

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