Bruckner in Cathedral : Baborak(Hr)Czech Horn Chorus, Barta (Hybrid)
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 14/August/2011
まことに興味深い企画もの。第1曲から実によろしい。深深とした響きと穏やかなる楽想に大いに感動します。聴き惚れつつ進んでいきますが、実はラスト、交響曲第7番のアダージョに、個人的には大いに不満であります。要は編曲ですね。オリジナルでは何と言ってもホルンやワーグナーチューバの重奏が魅力ですから、そこは編曲でも生かしてほしかったのだけどなあ。ソロとオルガンなんですよねえ。いかにも残念。ま、これはこちらの勝手な期待ではあるのですけどね、しかし、何だか音楽の「拡がり」は著しく弱くなってしまったとしか思われません。0 people agree with this review
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横須賀マリノス | 神奈川県 | 不明 | 16/October/2010
これは文句なくすごい。完璧に調律されたホルンとオルガンの管から響く持続音の気持ち良さは、正に天上の音楽。音程を取るのが難しそうな楽器でこれだけのハーモニーを生み出すことができたら、きっと吹いている人も天上に舞い上がるような幸福感に包まれていることだろう。私のイチオシは『見よ、大いなる祭司たちを』。ホルン、テューバ各4とオルガンの響きが頭上を飛び交う様は、宇宙が鳴り響いているような迫力がある。0 people agree with this review
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絢音 | 千葉県柏市 | 不明 | 10/July/2009
ブルックナーの真髄はもちろん交響曲にあるが、宗教曲も素晴らしい。私が最も好きなのはアルトとオルガンの為のアヴェマリア(アヴェマリア第3番)と、グラドュアーレ「正しい者の口は正義を語り」の二曲だが、このCDにはその二曲とも収められている。アヴェマリアの方は原曲より、演奏は下手だがレーデル編曲のフルートと弦楽合奏版の方がブルックナーらしくて好きだ。そこへこのCDの登場である。演奏自体も優れているが、何よりこの隠れた名曲二曲の新たな魅力が 発見できたことに感謝したいし、一人でも多くの人に聴いて欲しいCDだ。1 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 22/May/2009
チェコのホルンの音色の魅力を十分に満喫できるCDだ。特に、ラストのブルックナーの第7の第2楽章は圧巻だ。ホルンとオルガンとのコラボレーションも大変上手くいっていると思う。録音も教会の残響を生かした見事なものだ。0 people agree with this review
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