"Piano Sonata No.21, Impromptus D.899 : Buchbinder"
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sansou | 長野県 | 不明 | 13/August/2014
ブッフビンダーは実演にも接した親しみのあるピアニストであるが、残念ながら、このシューベルトはいかがなものか。なんだか終始”流れ”がひっかかる。前はこんな風に淀むことはなかった。ブッフビンダーは正統的ウィーンの・・・とよく評されるが、元々かなり癖のある弾き方をするピアニストだ。私の知る限り、彼は収録の即興曲を三度録音している。79年若いころのTELDEK盤の素直な情熱とテクニック冴え(2CDで併録の「楽興の時」がいかにも名演だった)、90年EMI盤のバランス感覚と豊かな詩情を知る古参としては、やりきれない。ピアノ弾きの手本とならないばかりか、譜面を見ながら聴いているとどうにも聴き進めないもどかしさが、この最新のSONY盤にはあるような気がする。当然のことだとは思うが、三種の中で録音は本盤が最も優れている(ブルースペックは未聴)。1 people agree with this review
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影の王子 | 大阪府 | 不明 | 12/July/2014
明晰なピアノ・タッチで淡々と描かれるシューベルト。 あくまでベートーヴェンのソナタの延長として捉えているのかもしれない? 優れた演奏だが、この2作に必要な「影」が不足している。 「情」の部分が足りないと思う。1 people agree with this review
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