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mydearmasikaku | 大阪府 | 不明 | 18/June/2019
チャックは「four Play」の三代目ギタリストとして参加する傍らも、 並行して、オリジナルアルバムの制作を続けます。 聞くところによれば、「four Play」用に書き下ろした彼の曲がボブ・ジェームスに却下されることも多かったそうですから、「four Play」参加以降も彼の彼らしい音楽感というのは、オリジナルアルバムの方に、より自由に発揮されていると見て頂きたいですね。 20年来のチャックのファンとしては、スムース・ジャズのギタリストといえば、この人をおいてほかにないと言いたいです。 その中でも珠玉の一枚がこれで、いい曲揃いで私の大好きなアルバムです。 加えてこのアルバムにはもう一つの意義があって、チャックの家族が勢ぞろいなのです。奥さんのCarmen Cuesta はじめ、長女のChristina Loeb、次女のLizzy Loebと、初めての家族4人記念アルバムとなっています。この頃にはまだチャックは、4年後に自分が死ぬとは思っていなかったでしょうね。このアルバムは、はからずもチャックの家族にとって、かけがえのない記念碑となるのです。 また、そうした感情的な意味合いだけでなく、次女のLizzy(当時すでに歌手デビュー済)が歌う「My One and Only Love」は、眼からウロコの、マジなすばらしさです。 この曲に関しては、かのコルトレーンとジョニー・ハートマンの名演に並ぶと私は思っています。 ぜひとも一聴あれ。0 people agree with this review
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