Sommernachtskonzert Schonbrunn 2013 -Verdi, Wagner : Lorin Maazel / Vienna Philharmoninc, Michael Schade(T)
Customer Reviews
-




(0 posts) -




(0 posts) -




(1 posts) -




(0 posts) -




(0 posts)
Showing 1 - 1 of 1 items
-




ベルゲンスキー | 兵庫県 | 不明 | 24/September/2013
久しぶりに視るマゼールの指揮姿。相変わらず堂々たる指揮ぶりではあるが、かっての、ハイテンポでスタイリッシュな後ろ姿はさすがに視られないが、直裁的ながらご高齢なりの、可成り遅いテンポでウィーンフィルを破綻無くまとめ上げ、ファンの期待に応えていたのでは。そもそもマゼールの演奏は、透視的と云うのか、作品を分解し直して組み立てて見せる様な面がある。若い頃の猛烈に早いテンポでの演奏には巧く適合していたのであろうが、今回のアイーダ凱旋マーチなどでは若干間延びを感じてしまうのだが。40数年前、帝王カラヤンの後を追い越さんばかりに世界中を駆け回った当時の俊英マゼールが紡ぎ出す音楽。かのストコフスキーがクラシック音楽の聴き方を変えた様に、全く違う次元ながら、その大胆な演奏スタイルは世界中に多くのファンを獲得して来た。得意のチャイコフスキーやベルリオーズなどの名盤は今も輝きを失わない。円熟と云えばそうなのかも知れないが、少し食い足らぬ思いは残る。 映像は放送で視られた物と同一で、シェーンブルン宮殿の典雅な夜景はウィーンフィルの音色にフィットし、美しく臨場感に富んではいるが、雨天による画像のノイズ?はなんとかならなかったのだろうか。カメラが雨の中を飛び回り派手な照明の乱舞が透明シートらしき物体に雨粒も拡大乱舞し、まるで水中音楽会そのもの。日本の名カメラマンの手に掛かったらこうはならなかったのでは?と、慚愧に耐えない思いの方が高まってしまう映像であった。1 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
