TOP > Music CD・DVD > Classical > Wagner (1813-1883) > Symphony, Overtures, Wesendonk Lieder: Sawallisch / Philadelphia Orchestra, Lipovsek(Ms)

Wagner (1813-1883)

Hi Quality CD Symphony, Overtures, Wesendonk Lieder: Sawallisch / Philadelphia Orchestra, Lipovsek(Ms)

Symphony, Overtures, Wesendonk Lieder: Sawallisch / Philadelphia Orchestra, Lipovsek(Ms)

Customer Reviews

  • ★★★★★ 
  • ★★★★☆ 
    (0 posts)
  • ★★★☆☆ 
    (0 posts)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 posts)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 posts)

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 1 of 1 items

  • ★★★★★ 

    大審問官  |  静岡県  |  不明  |  26/July/2013

    マエストロによって本盤が遺されたことに感謝したい。どちらかといえば、マイナーな曲集であるが、円熟とか、品格とかそういった単語を当てはめるのもおこがましい演奏の記録である。 「恋愛禁制」の前のめりになりそうな躍動感。「交響曲」の静寂。「歌曲集」の慈愛に満ちた表現。最後に堂々華麗たる「リエンツィ」をもってくるあたりが憎い演出だ。フィラデルフィア管弦楽団の持てる能力を存分に発揮させたマエストロの手腕。そうか、この記録はマエストロがフィラ管の能力を楽しんでいるのか!最後の「リエンツィ」のコーダで手綱をゆるめて「さあ、思う存分やっていいよ」とマエストロがキューを出している姿を想像してしまい思わず一人でにやけてしまった。 HQCD盤になり、帯の「新着マスター使用」という標記がいったいどのマスターなのか?と訝しく思ったが、それも杞憂に終わった。音場がやや深みを増し、各楽器の輪郭も鮮明とリアルさを増している。その結果演奏そのものがスケールアップして聞こえるし、細部も混濁が無い。薄いベールが一枚はがれた印象で、このHQCD化は大成功。再発したばかりとはいえ、曲が渋い。早めの購入をオススメしたい。マエストロとフィラ管を愛するものにはマストバイといえる。

    1 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 1 of 1 items