Klemperer / Po Npo: 20th Century Music-hindemith, Klemperer, Stravinsky, Weill
Customer Reviews
Showing 5 star reviews > Read all customer reviews
Showing 1 - 2 of 2 items
-




マッドハッター | 栃木県 | 不明 | 25/June/2014
収録曲のうち、ヒンデミットのみが1954年録音のモノラルであとは60年代初めのステレオ録音です。期待していた以上にオーケストラの音が広がりのある豊かな音で録音されており、今聞いても満足のいく音質です。特にストラヴィンスキーの「交響曲」は迫力満点だし、ワイルの「三文オペラ」はサックスやトロンボーンが雰囲気たっぷりの魅力に溢れた音で聞こえてきます。自作曲の「メリーワルツ」も楽しい曲ですし、なかなか聞く機会のない「交響曲」や「弦楽四重奏曲」も収められています。3枚目後半と4枚目はサウンドバイオグラフィーになっていますが、英語に堪能でない私にとっては和訳が欲しいところです。でもこれがなくても十分楽しめる内容のCDだと思います。2 people agree with this review
-




naoko | 鳥取県 | 不明 | 16/May/2013
「メリー・ワルツ」、ストラヴィンスキー、ヴァイル、ヒンデミットはなかなか手に入らなかったので、早速、購入。まだ全部聞いていませんが、Disc3後半とDisc4の「サウンド・バイオグラフィー」は、英語のリスニング練習になるだけでなく(クレンペラーの英語は、不明瞭で聞き取りにくい!)、クレンペラーのカタログ・ダイジェストとしても役立つと思います。特に使用曲の多くがリマスター音源を使っているのか(おい、データを確認してから書けよ!)、重たくならず瑞々しい。特にベートヴェンやモーツァルトはイメージ変わります。新たに買い直そうかなぁと思ってしまいます(個人的には、マーラーに限っては低音が痩せて聞こえ残念!)。しかしクレンペラー作品なんかはリマスターしていないらしく、他の音源との音質のバラツキが気になるといえば気になります。ちなみに最後に収録されているのは、ベートーヴェンの第9の第4楽章です。1 people agree with this review
Showing 1 - 2 of 2 items
