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Busch / Schubert

CD Divertimento For 13 Solo Instr

Divertimento For 13 Solo Instr

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    robin  |  兵庫県  |  不明  |  04/August/2024

    LPで聴いた時は、音の違いもあって即物的な演奏に聴こえて物足りなかった。(柴田南雄氏も同様の感想を述べていた)ところが、CDになって音の鮮明度が増しLPとはずいぶん感じが違う。3年ほど前にこのCDを購入したが、明らかに音、演奏ともに見違えるように良くなっている。チェロが弟のヘルマンに変わって(1925年ごろ)、少し力が落ちたと言われたらしいが(これも柴田氏の言)、SP時代のことで分りようがない。私としては演奏はSP復刻CDのほうがニュアンス豊かでより良いと思う。娘婿のゼルキンと共にカーティス音楽院の設立に尽力したのはこの頃かと思う。余談だが、アメリカ映画のJ・ステーサム扮する殺し屋の愛聴曲で、映画の中でこの曲の第2楽章をレコードで聴いていた。曲と演奏の感想は下記レヴュの方と同じである。シューベルトから一つと言われれば、この2番のトリオを選ぶのに躊躇しない私である。

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    黒熊怪  |  千葉県  |  不明  |  09/June/2013

    ブッシュ最高のシューベルト解釈がD929であることは、古くから知られていた。シューベルトの悲劇的崇高さを誰も匹敵できない名演として成し遂げた歴史的演奏、HMVの1935年ロンドンでの録音も素晴らしかった。そしてこのブッシュ最晩年の米国バーモントでの録音は、緩徐楽章の比類のない美しさと深さを、大きな広がりの中にとらえることに成功した傑作となった。最晩年のシューベルトが成し遂げた決定的な精神のスケールと偉大さ感じさせる。対位法の大家ジーモン・ゼヒターに師事し、倒れる最後の日まで前進しようとしていた。シューベルトが没して、ゼヒターの下で学んだのがブルックナーだった。彼の人生が、ほぼベートーベンの人生の中に含まれていたことが不思議であり、後期SQ.14番を聞いたシューベルトが、友人が心配するほどの衝撃をうけたという深層に到達していた。それにしても音楽の世界はあまりにも多くの希望を失うことになった。高品質のこの録音は、ブッシュの比類のない深いバイオリンの解釈とともに、ゼルキンの演奏が既に伴奏者の演奏から、世界に名だたる大家に至る風格を備え始めており、さらに演奏の真価を高めている。実に大きな精神的スケールでシューベルトの真の天才を観念する演奏だと思う。

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