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CD Abbado: The Symphony Edition

Abbado: The Symphony Edition

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  • ★★★★☆ 

    あんどれす せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  26/September/2017

    再入荷なら、少々高くても良いのでオリジナルジャケでの再発のほうが嬉しかった。アバドはなぜオリジナルジャケで発売されないのだろうか?もしや、それでの再発企画が控えているとか・・・。

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  • ★★★★☆ 

    あまでうす  |  神奈川県  |  不明  |  28/November/2015

    ついこないだ亡くなったばかりの指揮者を偲んで全41枚のCDを聴いてみました。  収められているのは順番にモーツアルト、ハイドン、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームス、ブルックナー、マーラーで一番多いのは彼がシェフをつとめたベルリンフィルですが、晩年のルツエルン祝祭管の演奏もあります。  いずれもいかにもアバドらしい「清新にしてクールな」アプローチが耳に残りますが、いつ聴いても心が洗われるのはモザールの演奏で、惜しまれつつもあっさり解散してしまったモーツアルト管弦楽団との後期交響曲集は、私の生涯の宝物となりました。  彼が下馬評の高かったロリン・マゼールやバレンボイムをい退け、カラヤンの跡目を相続したきっけとなったのは、ブラームスの難曲である交響曲第2番の熱演でしたが、この選集ではベルリンフィルとマーラー室内管による2つのセレナードが入っていて、4つのシンフォニーに劣らぬ秀演を聴かせてくれます。  カラヤンの跡を継いだものの長く不振が続いたアバドでしたが、その低迷を脱した記念碑的な演奏が、ベルリン最末期のベートーヴェンの全曲演奏。その大半がローマでのライヴで(まず映像でリリースされました)、例えば2番、7番などを聴くと別人28号のような精気が漲っており、どうしてもっとシェフを続けなかったのかと思うくらいです。  彼の理知的なマーラーは既に高い声望を集めていますが、どうしても忘れられないのはロンドン響と入れたメンデルスゾーンの全曲で、スコットランドなどの調べを聴いているとやはり胸が高鳴るのはこれがアバドの青春の輝きの歌だったからでしょうね。   2000ポイントのおまけがついたのに知らずに買った恨みは深い 蝶人

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  • ★★★★☆ 

    ダルヴィーシュ見習い  |  神奈川県  |  不明  |  24/May/2013

    モーツァルトを聴いてまずびっくり。こんなに流麗に流れないモーツァルトは初めて。ほかはなんの衒いもない、素直な演奏が多く、シューベルト、メンデルスゾーンなどは楽に聴ける。ベートーヴェンも、そんなに仕掛けのある演奏ではない。しかし、新録のブル1は・・・。う〜ん、この曲をこんなにしてしまうとは・・・これはよい意味でびっくり。

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  • ★★★★☆ 

    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  13/May/2013

    この数年BOX−CDにハマっている。フルトヴェングラー、ワルター、カラヤン、ベームときてようやく現代を代表するアバドのシンフォニー・エディション。名門、ベルリン・フィルを率い、アバドの一番充実した時のシンフォニー全集はとても嬉しい。とりあえずこのBOXのおかげで、多くの単発CDを整理することができる。

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  • ★★★★☆ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  20/April/2013

    私には、なぜかアバド・ベルリン・フィルという時代の印象があまりなく、記憶がすっぽりと空いています。しかし、録音を見るとベルリンフィルでマーラー集をリリースしている。確かにベルリンフィルの一時代を築いた名指揮者だったのです。私個人としては、アバドの交響曲より、管弦楽曲や序曲集のほうが魅力を感じています。このボックスの中で私のイチオシはハイドンの作品、ヨーロッパ室とのものです。

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