Beethoven:Complete Symphonies
Customer Reviews
Showing 4 star reviews > Read all customer reviews
Showing 1 - 1 of 1 items
-




Q | 埼玉県 | 不明 | 25/March/2026
先日、カラヤンの「放送録音集成Vol.2」を購入した。そしてこのディスクを聞いて、自分のカラヤンへの視点が決まったように思う。カラヤンは『静止画』の芸術家なのだと思う。厳密にいえば常に流れていく「音楽」と「トルソー」とは違うのだけど。このディスクを聞いても音はまったく素晴らしい。ボリュームもアンサンブルも「素晴らしい」としか言いようがない、 だけどそのことに「関心」はするけれど「感動」はしない。「音楽」は「心」を動かす、訴えたいものがあるから奏でるものなのではないかとわたしは思うから。フルトヴェングラーの「音楽」。教科書的に言うならばこの上なく不正確。テンポは揺れ動き音は外し、演奏不可能なことすら。でもそれのどこが悪いのだろう。「音楽」がその曲が引き起こす「感動」を伝えるためのものならば表面上の「完璧さ」にこだわる意味がどこにあるのであろうか。わたしは「関心」ではなく「感動」できる人間でありたい。そのことに気づかさせてくれたこのディスクと「放送録音集成」には意味があると思う。まさにこのディスクはカラヤン/ベルリンPOの絶頂期のものであると思う。0 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
