Lucia Di Lammermoor: Schippers / Lso Sills Bergonzi Cappuccilli
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banban | 東京都 | 不明 | 08/September/2024
史上最高の「ルチア」だ。日本では某オペラ評論家が、人種差別的な酷評を繰り返したせいで全く評価されないシルズだが、間違いなく20世紀後半を代表する名ソプラノであり、ここでも完璧無比なコロラトゥーラと情感溢れる表現で圧倒的なルチアを聴かせてくれる。全盛期にあったベルゴンツィのスタイリッシュで神々しいばかりのエドガルドも最高だ。しかもカプッチッリの性格表現の際立ったエンリーコが加わるのだから、これ以上の「ルチア」は今後も現れないだろう。しかし、この三人以上に素晴らしいのがシッパーズの指揮だ。若くして世を去ったシッパーズも日本では適正な評価をされていないが、深々とした呼吸感と沸き立つようなリズム感で「ルチア」の音楽の魅力を明らかにしている。こんな指揮なら歌手たちも歌いやすいだろうし、特にアンサンブルの場面では大きな効果を生み出している。オペラ・ファンだけでなく全ての音楽ファンにお勧めしたい超名盤だ!0 people agree with this review
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フォアグラ | 愛知県 | 不明 | 03/December/2023
abcウェストミンスター原盤、10年程前にドイツ・グラモフォン・レーベルで出たこともある。シルズは日本で評価が低いが私は大好き。声が美しいし繊細な表現が素晴らしい。コロラトゥーラも問題なし。カラスが最高と言っていてはほかの表現者を受け付けなくなってしまう。ベルゴンツィ、カプッチッリ、ディアスとそろった男声陣も強力。そしてシッパーズの指揮がいいのだ。音楽はキレがあり、この悲劇を一気に聴かせる。「ルチア」の名演のひとつ。尚、狂乱の場ではオリジナルに従ってグラス・ハーモニカが使われている。1 people agree with this review
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ととと | 神奈川県 | 不明 | 11/September/2011
声に表情と力が不足。テクニックも表面的に走る。アメリカ的・・・・0 people agree with this review
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シルズファン | 香川県 | 不明 | 18/June/2010
はじめてシルズに出会った貴重な盤。とにかく聴いてびっくり。シルズの声とテクニックに唖然とさせられ、あっという間にシルズファンになってしまった。この後シルズのCDを探しまくることになる。でもシルズって日本では無名だし、評論家のウケは悪いし、手にはいりにくい。どうしても聴きたい「清教徒」は現在も入手困難だし。 「ルチア」といえばマリア・カラスが定盤。私も3種持っている。でもカラスの声って、どうしても好きになれない。もちろん圧倒的な存在感と表現力は認めざるを得ないけど、何よりもカンタービレの美しさに欠ける。サザーランドに期待したけど、これがまったくダメ!カラス以上に好きになれないことが判明した。発声法の問題だろうか?サザーランドって、とにかく声はきれいという評判だったのに、がっかり。グルヴェローヴァもアリア集を聴いた限りではイマイチ。結局「ルチア」はこんなものかと思い始めていた。 そこへ突如現れたのが、このシルズ。イメージにぴったりの声だし、何よりコロラトゥーラが美しい。今までやたらに多い装飾音に閉口していた私だが、シルズのそれには何の抵抗なく、聴き惚れてしまった。ああこれが「ルチア」だったのかと、はじめてその魅力にふれた思いだった。共演者も優れているし、指揮もよい。名盤でっせ!4 people agree with this review
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chaconne | 大阪府 | 不明 | 09/May/2007
Schippersの指揮が、叙情性と劇性の両面を巧みに紡ぎ出し、Luciaと言う作品の本質を抉り出す。第2部1幕のコンチェルタートは、この録音の白眉。タイトルロールのSillsは華麗な装飾で歌を彩りつつも、悲劇的色彩を裏切らない。役造りも的確で正に名唱。EdgardoのBergonziは高音に幾分きつさを感じさせるが、奥深い歌で聴かせる。EnricoのCappuccilliも様式感と性格表現のバランスの取れた歌で満足の行く出来栄え。RaimondoのDiazの知的な歌も印象に残る。脇役の歌手陣も高水準の仕事をしている。現行版であるけれども完全全曲なのも、嬉しい。1 people agree with this review
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