Dualtone

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    hiro  |  愛知県  |  不明  |  09/June/2015

    「Dualtone」とは、2つの音色という意味なのでしょうか? ピアニストのデュオ・アルバムといえば、相方はベーシストと思いがちですが、これはちょっと趣向を凝らした、小橋敦子と、ドラマーのSebastiaan Kapteinとのデュオ。 1曲目「Blue in Green」、2曲目「Falling Grace」、4曲目「But Beautiful」、6曲目「Icebreaker No.2」は、ピアノ・ソロにドラムスがアクセントを添えるような曲。 そして、5曲目「I Remember You」、7曲目「Very Early」、8曲目「How Deep is the Ocean」では、ドラムスに触発されてか、小橋のピアノは、いつになくリズミカルに歌っています。 そして、Kapteinも負けじと応戦するのは、 11曲目「Two by Two」。ドラムスが正に歌っています。 ジャケットには、小橋、Kapteinと録音技師、Frans de Rondの3人が並んだフォトが掲載されており、音質の素晴らしさの自信の表れだと思います。 その美しいピアノの響きを聴いて、小橋のBill Evansに対する畏敬の念を、改めて確認したような気持になりました。 録音は、2012年4月、現在の小橋の本拠地、オランダにて。 この後、小橋は、2013年2月に、ベーシスト、Frans van der Hoevenとのデュオ・アルバム「Waltz for Debby」を録音し、更にKapteinを加えたトリオで、2014年3月に「Lujon」という素晴らしいアルバムを録音しています。 その「Lujon」、当初は「2+2=3」というタイトルにするつもりだったとのこと。つまり、ドラマー、ベーシストのそれぞれと充分に対話を重ねた上でのトリオ作品というわけです。 「Lujon」に至る道程として、この「Dualtone」を捉えるのもいいし、唯一無二の作品として、2人の慎み深い対話に耳を傾けるのもいいと思います。

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