Firebird -Live 2012 : Norichika Iimori / Tokyo Kosei Wind Orchestra
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手ぶくろを買いに | 北海道 | 不明 | 25/February/2014
久し振りに吹奏楽を聴く。 飯森さんの指揮はアプローチが面白い。 ふだん、一般的に聴く「民話」やホルストとはひと味違う。 「火の鳥」もいい演奏だけど、やっぱりオケで聴きたいかなぁ〜。 東京佼成WOは、セッション録音だとつまらない演奏が多いけど、これはライブのせいかなかなかいい演奏してる。 そして、話題の佐村河内氏の「祈り」! 彼の作品(?)を聴くのは初めてだけど、それなりにオモシロイ。 ただし、「現代音楽の技法を嫌って云々」というプロフィールのくせに、その手の技法満載ですね。 こんな事件にならなければ、吹奏楽の定番になったかもしれないのに……。 音楽に罪はありません。なんとかならないものなのだろうか。0 people agree with this review
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テリーヌ | 大阪府 | 不明 | 02/June/2013
収められている曲すべて演奏水準が高いと感じます。今まであまり吹奏楽のCDを買うことはなかったのですが、選曲(特に佐村河内さんの「祈り」)に魅せられて購入しました。「火の鳥」などはもともと弦楽パートが不要の曲だったかのような錯覚に陥ります。さすが東京佼成という実感です。やはり佐村河内さんは期待どおりでした。交響曲第一番を凝縮したような雰囲気で、しかもハリウッド受けするような親しみやすさもあり、購入が正解だったと思っています。0 people agree with this review
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レインボー | 不明 | 不明 | 24/May/2013
メイエのボレロに続く、佼成ウインド・オーケストラのライヴシリーズが早くも出た。 2012年12月1日、タケミツ・メモリアルホールで開催された、第113回定期演奏回を収録した物。 プログラムを見れば分かるように、この演奏会、吹奏楽ファン好みの選曲で、コーディルの吹奏楽のための民話に始まり、レスピーギのシバの女王で終わると言う物。 佼成と言えば、技術はあるけど楽譜をなぞったような演奏といったCDが多いが、ライヴ盤では燃焼度の高い演奏が多い。 ライヴ録音の本盤こそ、この団体の実力を知る最適な1枚だと思う。 ホルスト、吹奏楽のための組曲第2番、そして委嘱作品の佐村河内の祈り等が正しくそのような演奏である。 録音、音質も良い。 プロ楽団のライヴ録音は思いの外少なく、定期演奏会の録音は思い当たるのはユニバーサルから出ていた自衛隊音楽隊のシンフォニック・ブラス・コレクションや、大阪市音楽団の一部CD位。 是非とも佼成の演奏会もこのままシリーズ化して頂きたい物だ。1 people agree with this review
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