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Schubert (1797-1828)

CD Piano Quintet: Brendel(P), Cleveland.q, Demark(Cb)

Piano Quintet: Brendel(P), Cleveland.q, Demark(Cb)

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  20/February/2010

    これはクリーヴランド四重奏団員とブレンデルの息が合った見事な名演だと思う。シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」の様々な演奏の中でも、トップの座を争う名演と高く評価したい。成功の要因は、ブレンデルのピアノということになるであろう。既に引退を表明したブレンデルは、シューベルトのピアノ曲を好んで採り上げたピアニストであったが、必ずしも常に名演を成し遂げてきたわけではない。例えば、最後のピアノソナタ第21番など、他のライバル、例えば、内田光子やリヒテルなどの綺羅星のように輝く深みのある名演などに比べると、踏み込みの甘さが目立つ。いつものように、いろいろと深く考えて演奏をしてはいるのであろうが、その深い思索が空回りしてしまっている。やはり、シューベルトの天才性は理屈では推し量れないものがあるということなのではないだろうか。しかし、本盤のブレンデルについては、そのような欠点をいささかも感じさせない。それは、ブレンデルが、クリーヴランド四重奏団員の手前もあると思うが、いたずらにいろいろと考えすぎたりせず、楽しんで演奏しているからにほかならない。シューベルトの室内楽曲の中でも、随一の明るさを持つ同曲だけに、このような楽天的なアプローチは大正解。それ故に、本演奏が名演となるに至ったのだと思われる。クリーヴランド四重奏団員も、ブレンデルのピアノと同様に、この極上のアンサンブルを心から楽しんでいる様子が伺えるのが素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    兵庫助  |  香川県  |  不明  |  31/December/2007

    リヒテルやギレリス等の名演もありますが、このブレンデルの録音も名演です。曲の明るい表情を前面に押し出してぐいぐい進んで行く躍動感、爽快感がたまりません。ピアノのブレンデルとクリーヴランド弦楽四重奏団員、コントラバスのデマークの見事なアンサンブルに脱帽です。

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  • ★★★★★ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  05/February/2007

    文句なし。瑞々しい名演!

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  • ★★★★★ 

    ドクターペイン  |  仙台市太白区  |  不明  |  13/April/2006

    「ます」の最高の名演奏。ブレンデルは後に別の団体と再録しているが、この演奏がベストだ。ウィーン人はシューベルトに対して独特の感覚(自分たちの音楽)を持つといわれているが、まさにこの演奏のブレンデルがそのことを証明しているようだ。のりに乗って、美しい音で爽快に進んでいく。聞き終えた後の感じも、まさに爽快そのものである。

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