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Mahler (1860-1911)

CD Sym.4: Reiner / Cso, Della-casa

Sym.4: Reiner / Cso, Della-casa

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  • ★★★★★ 

    endless odyssey  |  大阪府  |  不明  |  13/June/2012

     R・シュトラウスが得意なデラ・カーザが、マーラーを歌っているのが珍しく思い聴いてみました。  演奏は全体的に早いテンポです。これを軽快と感じるか、忙しいと感じるかは個人の好みによると思います。  4楽章のデラ・カーサの歌声は、流れるように歌う歌手が多い中、歯切れの良い発声で歌い上げます。  CSOは金管のイメージが強い方も多いかと思いますが、この頃のCSOはそれほど金管は目立ちません。むしろ弦の合奏が素晴しいと感じました。58年の録音なので、さすがにテープノイズは仕方がありませんが、音は明瞭に聴こえます。  万人が納得する4番ではないかもしれませんが、私は十分満足できました。  

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  10/July/2011

    ライナー&シカゴ交響楽団によるマーラーの交響曲の録音は、本盤におさめられた第4番と大地の歌の2曲しか遺されていない。しかしながら、遺された演奏は、いずれも一聴に値する名演であると評価したい。シカゴ交響楽団によるマーラーの演奏としては、後年のショルティによる全集が有名である。同じハンガリー人であることもあり、表向きは類似しているとも言えるところだ。両者ともに、全体を引き締まった造型で纏め上げるとともに、シカゴ交響楽団の卓越した技量を存分に駆使して、壮麗にオーケストラを鳴らしていくというアプローチを行っていると言える。もっとも、ショルティの演奏と大きく異なるのは、ライナーの演奏は、オーケストラの技量臭をいささかも感じさせないということであろう。ライナー時代のシカゴ交響楽団には、特に高弦において顕著であるが艶やかな美しさに満ち溢れていたと言える。したがって、本演奏においても、シカゴ交響楽団の持つ艶やかな音色が、ライナーの引き締まった剛直とも言える演奏に、適度の潤いと温かみを付加することに成功し、いささかも無機的には陥らない情感豊かな演奏に仕立て上げるのに大きく貢献していると言える。第4楽章におけるソプラノのリーザ・デラ・カーザも、最高の歌唱を披露していると高く評価したい。そして、何よりも素晴らしいのはXRCDによる極上の高音質である。本演奏は1958年のスタジオ録音であるが、今から50年以上も前の録音とは思えないような鮮度の高い音質に生まれ変わっており、当時のシカゴ交響楽団の艶やかな音色が鮮明に再現されるというのはほとんど驚異的ですらある。あらためてXRCDの潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、ライナーによる希少なマーラーの名演を、現在望み得る最高の高音質XRCDで味わうことができるのを大いに歓迎したい。

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  23/June/2011

    19世紀生まれの指揮者によるマーラーの第4交響曲の名盤というと、まず真っ先にメンゲルベルクの名が挙がる。強烈なルバートや濃厚なポルタメントを駆使し、世紀末的な甘美さの中に頽廃的なニュアンスを滲ませる表現はさすがで、事実マーラー自身が最も信頼していた解釈であった。マーラーの愛弟子ワルターの演奏も世評は高い。個人的にはゼーフリートを独唱に迎えたライヴ盤が好みだが、ワルターの解釈は古典的な造形美の中にロマン的な甘さを含ませるものである。メンゲルベルクのような誇張がない分、作品の本来の美しさが際立ち、非常に親しみやすい演奏といえる。では、ここに聴くライナーはどうか。一言で言えば、前者とは好対照なほど即物的である。即物的というとクレンペラーもそうであるが、クレンペラーには精神的な凄みがある。しかしライナーは、精神論やらロマンティシズムやらを一旦脇において、ひたすら完璧に音にしていく。ある意味、昨今のアンチ・バーンスタイン的解釈にも通じる、作品構造の再現に重きを置いた解釈であり、19世紀の人間の手によるものとは思えないほど、極めて現代的である。マーラーの多彩なオーケストレーションの面白さを、文字通り一糸乱れぬアンサンブルで表現しているのだ。その効果は、優秀な録音および復刻も相俟って絶大であり、普通なら埋もれてしまいがちな響きがそこかしこに現れる。ライナー曰く「マーラーは、自分達の次の世代こそが演奏すべき」だというが、この言葉からも、ライナーの先見の明が窺い知れよう。自信を持って推薦したい。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  19/June/2011

    一聴して録音の素晴らしさに驚く。これが1958年の録音かと思うと驚異である。演奏もキリリと引き締まった美しいものだ。

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  • ★★★★★ 

    くじら  |  東京都  |  不明  |  02/June/2011

    4番は好きなのでワルター、バーンスタインその他諸々を永年聴いて来たが、今ではライナーの演奏が一番気に入っている。「大地の歌」もそうだがライナーの演奏が自分の感性に合っているのかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  25/August/2009

    マーラーの交響曲の中でも最も歌謡性の濃い4番と「大地の歌」をライナーが録音していること自体がまず興味深いです。それをおすまし顔で(笑)「どんなもんだい!」とばかりに見事に演奏していて、魅了されてしまいました。いわゆるドロドロ系のマーラーとは対極の演奏ですが、とにかくオケの統率力がとれて、オケの妙技でもって文句のつけよう無い演奏になってます。そして録音がまたいいです。各楽器間のバランスが絶妙に録れていて、古さを全く感じさせません。デラ=カーサの歌も表情豊かでさすがです。 僕の持っているCDには「ドン・ファン」もカップリングされてますが、それもまたすばらしい演奏で、引き込まれました。 自信を持って星5つです。

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