Mahler (1860-1911)

CD Sym.1: Walter / Columbia.so

Sym.1: Walter / Columbia.so

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  • ★★★★☆ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  16/March/2012

    最近のようにマーラーの作品が多く録音され、スコアが読み込まれ、オケの技術も高いという状況において、当盤はいにしえの名盤かもしれません。狂喜乱舞の高揚感のあるマーラーではありませんが、第3楽章の語り口は、他の盤にはない魅力を感じます。技術的には素晴らしい録音がありますが、私にとって、いまだに当曲の決定盤はなく、ついこの盤を聴いてしまいます。

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  • ★★★★☆ 

    金さん  |  長野県長野市  |  不明  |  26/February/2008

    さすがにマーラーの直弟子!ただただ驚嘆するしかない素晴らしい演奏である。 最近のマーラーの演奏は混沌としたものを表に出さないようなすっきりとした演奏が多いが、ワルターはそのマーラーらしさを見事に表現している。テンシュテットをベストに推す方が多いが、テンシュテットはいささか上品すぎる。切ったら血がほとばしるようなこの演奏をベストにしたい。 しかしながら、ゴールドCD化したことにより、音が甘く感じられ、ディスクとしては通常盤の方が私は好きである。

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  • ★★★★☆ 

    モンスター  |  東京都  |  不明  |  22/January/2005

    実はLP(35年前)での音が最高です。金管のバリバリ感、音色の自然な感触は普通のリマスターCDでは出ないのです。 DSDリマスターがでたら聴いてみたいです。 演奏は素晴らしいものです。 ちょっと不気味さ強調で。 (個人的にこの演奏で巨人アレルギーになった事もありますが)この曲に内在する「気持ちの悪さ」を前面に出しすぎの嫌いがあるのでその分減点です。

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