Bruckner (1824-1896)

CD Sym.8: Karajan / Vpo

Sym.8: Karajan / Vpo

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  09/April/2011

    カラヤンは、ブルックナーの交響曲の第8番を、DVD作品などを除けば、3度スタジオ録音している。その中でも本演奏は3度目の最後の録音に当たるものであるが、ダントツの名演であり、他の指揮者による様々な同曲の名演の中でも、上位にランキングされる至高の名演として高く評価したい。カラヤンの最初の録音は、ベルリン・フィルの芸術監督に就任して間もない頃の演奏であり(1957年盤)、カラヤンがいまだベルリン・フィルを必ずしも掌握しきれていないこともあるせいか、立派ではあるがいささか重々し過ぎる演奏になってしまっていた。そして、モノラル録音というのも大きなハンディがあると言わざるを得ない。これに対して、2度目の録音(1975年盤)は、その後に全集に発展する第1弾となったものであるが、カラヤン全盛時代ということもあり、鉄壁のアンサンブルと流麗なレガートの下、金管楽器のブリリアントな響きや肉厚の弦楽合奏、フォーグラーによる雷鳴のようなティンパニなど、いわゆるカラヤンサウンド満載。音のドラマとしては最高ではあるが、ブルックナーというよりはカラヤンを感じさせる演奏であったことは否めない。これら1957年盤及び1975年盤に対して、本盤の演奏は、そもそもその性格を大きく異にしていると言える。ここには、カラヤンサウンドを駆使して圧倒的な音のドラマを構築したかつてのカラヤンの姿はどこにもない。第1楽章や第2楽章などにはその残滓がわずかに聴き取れるが、第3楽章以降に至っては、自我を抑制し、虚心坦懐に音楽そのものの魅力をダイレクトに伝えていこうという自然体のアプローチの下、滔々と流れる崇高な音楽が流れるのみだ。カラヤンとしても、最晩年になって漸く到達し得た忘我の境地、至高・至純の清澄な境地であると言うべきであり、これほどの高みに達した名演は、神々しささえ感じさせる荘厳さを湛えているとさえ言える。このようなカラヤンとともに、美しさの極みとも言うべき名演奏を繰り広げたウィーン・フィルの好パフォーマンスにも大きな拍手を送りたい。録音については従来CDでも十分に鮮明ではあるが、いまだにSACD化どころか、SHM−CD化すらされていないのは、非常に不思議な気がしている。歴史的な名演でもあり、今後、更なる高音質化を大いに望みたい。

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  • ★★★★★ 

    ぱちげる  |  西日本  |  不明  |  04/February/2008

    カラヤン晩年の、ひとつの到達点ではなかろうか?珍しく、いつも以上に、思いのたけを込めているような気がして、聴いた後、言葉では表現できない“何か”にとらわれてしまう・・・もう、こんな8番は今後、現れないような気がする。

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  • ★★★★★ 

    I&W  |  JAPAN  |  不明  |  08/September/2007

    16’56/16’25/25’13/23’59

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  • ★★★★★ 

    ◎◎◎◎◎  |  ●●  |  不明  |  25/February/2007

    昔の雑誌を読んでいると、VPOには1軍と2軍がある。しかもフィルハーモニーと歌劇場管弦楽団がある。同じだろうと思っていた。母体は同じだそうだが、日本と欧州でツアーやってるときに、地元でオペラやってたときもある。巨大なのだろう。差し障りがあるので最近雑誌でも全く触れられないが、まあ謀事の街ウィーンらしい。この録音は正真正銘の1軍らしい。確かに音の格が違う。VPOが世界有数というのは、この1軍の実力のことをいうらしい。

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  • ★★★★★ 

    ワタミ  |  江東区  |  不明  |  24/May/2005

    カラヤンの白鳥の歌。 添付のブックレットによればカラヤンはVPOのコンサートを240回指揮し、ブルックナーはそのうちの60回でありかつ第8交響曲は19回指揮したそうです。 指揮はすばらしいの一語に尽きるが、きびきびした感じではありません。 涙なしには聴くことのできない貴重な一枚です。 なお文句のある人は聴くべからず。音楽のわからない人が聴いても時間の無駄です。

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  • ★★★★★ 

    チョロ助  |  栃木  |  不明  |  30/April/2005

    やはりカラヤンは素晴らしかった!ってことを改めて実感できます。また、今は亡きヘッツェルがオケを完璧に統率している姿が見られる。やはりヘッツェルの時のVPOは観ていてうっとりしてしまう。

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  • ★★★★★ 

    たけ  |  兵庫県  |  不明  |  07/March/2005

    演奏のすばらしさは、文句のつけようがない。カラヤンの演奏スタイルもブルックナーでは活きている。別のレヴューでカラヤンの演奏の批判をしたら「音楽を語る資格なし」と数人からバッシングされたが、個々の感想を述べるのが悪いのか?良い物は良い、悪い物は悪い、ただそれだけだ。

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  • ★★★★★ 

    暮らし苦・B’zは良い音で  |  松中信彦の出身地  |  不明  |  18/February/2005

    ここにはその巨匠が円熟の果てに(でも大迫力!!!)辿り着いた境地が在ります。皆さんは、この演奏を素通りしてしまうのでしょうか?勿体無いヨ。

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  • ★★★★★ 

    暮らし苦・B’zは良い音で  |  松中信彦の出身地  |  不明  |  18/February/2005

    折り紙つきの名演が、やっと廉価で手に入りますね!この演奏、わたくしCDで堪能しておりますが、まあ凄いものです。カラヤンの精神性を疑う人が、多く居る(多く居た?)事は承知しておりますが、カラヤンは本質的に抽象的な芸術である音楽を、言語に(哲学に、文学に)いったん置き換える必要が無かった人なのでしょう。その労力をあっさり省く事を許されて、音響面の整備により多くの才能を注ぎ込む事が出来る彼だけが発揮出来るもの、それがカラヤンの指揮芸術なのかもしれません。ここにはその巨匠が円熟の果てに(でも大迫力!!!)辿り着いた境

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県穂高町  |  不明  |  24/June/2003

    これほど楽譜とオーケストラを開放した客観的な、そして天国的な演奏は他にない。アダージョ(3楽章)には晩年のカラヤンの心境の全てが凝縮されており、彼の音楽の集大成がつぎ込まれている。これは我々音楽ファンの喜びであり、何事にも替えがたいレガシーである。

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  • ★★★★★ 

    ミタケ  |  埼玉  |  不明  |  02/December/2002

    ブルックナーじゃないかもしれない。カラヤン交響曲。でも以前の目を閉じて瞑想をするかのようなカッコつけじゃない。何かが違う・・・ 死の知らせとともにFMで流れた・・・ 泣いた・・・

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  • ★★★★★ 

    むねひろ  |  鎌倉  |  不明  |  23/February/2002

    感動の一枚!カラヤンは死期を悟っていたのでしょうか?この美しく流れるような響きはまるで天の声のようだ!欲を言うと早くOIBPリマスター盤を出して欲しい。

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  • ★★★★★ 

    ヘルベルト  |  秋田  |  不明  |  07/November/2001

    壮年のカラヤンは、帝王のようにパワフルだった。晩年は、彼の強さが薄れたが、それで芸術性が下がったわけではなく、むしろ一人の人間としてタクトを振ったと思う。聴く人の魂を揺さぶる、珠玉の演奏である。

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  • ★★★★★ 

    fuka  |  横浜  |  不明  |  11/October/2001

    フルトヴェングラーの後にこの第3楽章を聴いた。そこには寂寥感とやさしさ、そしてなぐさめが満ちていた。そうだったのか。思わず涙が出そうになった。BPO盤に比べ緊張感は薄れたけれど夾雑物がなく澄みきった境地に達しています。

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