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madman | 不明 | 不明 | 22/May/2015
’13年発表。’11年のフジロックでは偽クバーノスを率いて熱狂のステージを疲労してくれたマーク・リーボウだが、この作品は新バンド、セラミック・ドッグのお披露目となるもので、いかにも彼らしい先鋭的なセンスが爆発した力作に仕上がっていて、聞いていると血が騒いできてしまう。メンバーはおもにジャズ・シーンで活躍するリズム隊2人で、いわばリーボウ流パワー・トリオといっていい編成。最少ユニットだけに個々の反応の鋭さや意外さがキーとなるが、さすがに百戦錬磨の彼らしく、若いリズム隊のパワーをエンジンにしながら、場面に応じてすさまじい爆発力も見せつけ、圧倒的な破壊力で全体をけん引していく。スタンダードのJの換骨奪胎ぶりなんか痛快なほど。たぶんCD店店頭ではジャズ・コーナーに陳列されているのだろうが、こういう作品こそロック・ファンに速やかに反応してほしいと思うのだ。0 people agree with this review
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