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Schubert (1797-1828)

SHM-CD Schubert Symphony No.9, Wagner Die Meistersinger von Nurnberg Prelude : Bohm / Vienna Philharmonic (1975 Tokyo)

Schubert Symphony No.9, Wagner Die Meistersinger von Nurnberg Prelude : Bohm / Vienna Philharmonic (1975 Tokyo)

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  • ★★★★★ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  02/July/2017

    「ザ・グレート」の特に第4楽章はシューベルト作品であることを忘れるほどの名演で、作曲者と演奏家の底力が合成されて、まったく異次元の別の曲に変貌したかのような感覚で聞き惚れました。

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  • ★★★★★ 

    千葉のアリアドネ  |  千葉県  |  不明  |  07/April/2013

    3月19日、ベーム、VPOは、「未完成」で絶望の深淵と天上の美を感じさせる孤高の大演奏で多大な感銘を与えた後、大曲「グレート」を披露した。この日の演奏が17日のブラームスとともに、この時の来日ひいては、ベーム、VPOの評価を決定づけたと言って良い。第一楽章、ホルンが冒頭の序奏をしみじみと奏で出すところからこのコンビの世界に取り込まれてしまう。管楽器の情緒豊かなソロ、圧倒的な全合奏で、スケール大きく展開(未完成同様強弱の振幅が大きい)。第一主題にいくあたりからはもう少し加速してもと思ったが〔全体にこの時のグレートは73年の映像(VPO)、79年のライブ(SKD)に比べてゆったりしたテンポが採られている。ベームはあの巨大ホールの響きをどう計算にいれてこの日のテンポを設定したのだろうか。またBPO盤(63)の精妙さに比べると自然な流れに重きをおいていると思う)、終結部では誠に堂々と曲が締めくくられる。さて圧巻の第一は第二楽章。オーボエが優しく主題を吹き出せば、既にこの楽章の虜。短調と長調が頻繁に交錯するが、そうした部分の取り扱いの素晴らしさ(シューベルトの音楽のキモは転調にありと言われるが、転調の扱いの旨さが、旋律の歌い方のうまさとともに、ベームをして最高のシューベルティアンと言わせしめた一つの理由ではなかろうか。こうした扱いで曲想は深く、また構造的には、変化がありつつも堅固で安定したものになっていく)。デリケートな弱音部と底力のある全奏繰り返しを重ねるうちに、音楽は大きく、大きく高潮し、ついにはクライマックスのカタストロフィーを迎える。その後の優しさと気品。この楽章もベームの各種演奏のうちで最もゆっくりなものに属するが、緩んだ感じは微塵も無く、ただただ音楽に懐深く包まれてしまう(当時も今も私は最後のところでもう終わりかと思ってしまう)。第三楽章はゆっくりなテンポが幾分マイナスになっている〔この部分余り早いのは私は好きではないのだが(牧歌的な舞曲の雰囲気が減殺されてしまうので)〕。録音のせいで特に低音のリズムの克明さが明確でないため、そうした感が助長されてしまっている。これに較べ第四楽章は全く圧倒的だ(圧巻の第二!)。ここも他の演奏にくらべれば幾分演奏時間が長いのだが、全く気にならない。確信に満ちた運びからくる滔々たる歌の奔流。転調と並んで反復もまたシューベルトの特質だが、この徹底した音型、リズムの反復が、少しも苦にならないどころか、変化をとげつつ繰り返し押し寄せる大海の波濤のように我々に押し寄せてくる。演奏は終盤益々熱を帯び巨大なスケールを示すが、その音楽は格調が高いという次元を超え、もはや崇高ですらある。現場で聴かれた方の感銘、興奮は熱狂的な拍手が如実に物語っている(これを当時ベームは人気があったからなどと書いている評論家がいたが勘違い甚だしい。演奏が凄いから熱狂したのだ)。この後ベームは渾身の力を振り絞って、何とマイスタージンガーを聴衆にプレゼントした。演奏の素晴らしさは項を別にするが、聴衆の感謝と感激はもはや言葉にならなかったのではないか。まさに、ベームと、VPOと、聴衆が一体となった稀有の演奏会だった。 こんなに素晴らしい演奏のレヴューの最後に叱責の言を書かなくてはならない。当盤のジャケット裏表紙、演奏時間の表記が全く出鱈目である〔第一楽章(誤)12分06秒→(正)14分55秒、第二楽章(誤)12分06秒→(正)14分25秒、第三楽章(誤)14分51秒→12分07秒、第四楽章(誤)14分24秒→(正)12分23秒、正の時間は旧F35G20017の値とした〕。余りにも低レベルのミスで悲しいとうより怒りを禁じえない。演奏家、リスナーに失礼なのは言を待たないが、仕事にプロとしての責任、プライドということが微塵も感じられない。一体どうなっているのだろうか。

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  • ★★★★★ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  08/February/2013

    グレイトはこのライブをテレビで見てLPで聴いて好きになりました。ホルンの迫力、分厚いサウンド、圧倒されました。LPは全てありますがCDはないので心待ちにしていました。予約ランキング上位に5枚全て入っていたので5枚まとめて予約した人が多いのでしょう〔私もです)これを買う人は75年の演奏を何らかの形で聴いたことあると思うのでクラシックファンは50歳前後以上の人が多いんでしょうね。と言うことはレコード会社はいい加減な商売をすると総スカンをくうことになりそうです。確かに皆さんのおっしゃる通りだぶっている曲もあればベト7の様にカットされているのもあり編集の方針が全く見えてきません。また古い録音なのでリマスタリングしているのでしょうか。ただSHMシートに貼り付けただけの様な気がします。来日録音全てをリマスターセットにすべきでしたね。最近どうも日本の会社の発想が理解できない。リストラで企画のベテランがいなくなったのかなあ。不幸なことです。自滅しないようにベテランを大切にしてあげて下さい。

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