Sym, 5, : Inbal / Frankfurt Rso
Customer Reviews
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とくちん | 熊本県 | 不明 | 17/January/2017
文句なし。名演でした!0 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 04/August/2012
インバルは、現代最高のマーラー指揮者としての称号をほしいままにしているが、マーラーに私淑していたとされるショスタコーヴィチについても、ウィーン交響楽団とともにスタジオ録音による交響曲全集を完成させるなど、自らのレパートリーの軸としているとも言える。とりわけ、ショスタコーヴィチの交響曲の中でも最もポピュラリティを獲得しているとされる第5番については、3度にわたって録音を行っている。最初の録音は本盤におさめられたフランクフルト放送交響楽団とのスタジオ録音(1988年)、次いで、前述の全集の一環としてスタジオ録音されたウィーン交響楽団との演奏(1990年)、そして、先般発売されて大きな話題となった東京都交響楽団とのライヴ録音(2011年)が存在している。このうち、直近の2011年のライヴ録音については、既にレビューを投稿済であるが、近年のインバルの円熟ぶりが伺える圧倒的な名演であり、3種ある同曲の録音の中でも頭一つ抜けた存在であると言えるところだ。したがって、2011年のライヴ録音を比較の対象とすると、他の演奏が不利になるのは否めない事実であるが、当該ライヴ録音を度外視すれば、本盤におさめられた演奏は、十分に名演の名に値するのではないかと考えている。少なくとも、オーケストラの優秀さなどを総合的に勘案すれば、2年後のウィーン交響楽団との演奏をはるかに凌駕していると言えるところであり、当時のインバルの演奏の特色を窺い知ることが可能な名演と評価してもいいのではないかと考えるところだ。当時、同時並行的にスタジオ録音を行っていたマーラーの交響曲全集にも共通すると言えるが、当時のインバルの楽曲の演奏に際してのアプローチは、一聴すると冷静で自己抑制的なアプローチであるとも言える。しかしながら、インバルは、とりわけ近年の実演、例えば、前述の2011年のライヴ録音においても聴くことが可能であるが、元来は灼熱のように燃え上がるような情熱を抱いた熱い演奏を繰り広げる指揮者なのである。ただ、本演奏のようなスタジオ録音を行うに際しては、極力自我を抑制し、可能な限り整然とした完全無欠の演奏を成し遂げるべく全力を傾注していると言える。ショスタコーヴィチがスコアに記した様々な指示を可能な限り音化し、作品本来の複雑な情感や構造を明瞭に、そして整然と表現した完全無欠の演奏、これが本演奏におけるインバルの基本的なアプローチと言えるであろう。しかしながら、かかる完全無欠な演奏を目指す過程において、どうしても抑制し切れない自我や熱き情熱の迸りが随所から滲み出していると言える。それが本演奏が四角四面に陥ったり、血も涙もない演奏に陥ったりすることを回避し、完全無欠な演奏でありつつも、豊かな情感や味わい深さをいささかも失っていないと言えるところであり、これを持って本盤におけるインバルによる演奏を感動的なものにしていると言えるところだ。もう少し踏み外しがあってもいいような気もしないではないが、それは2011年のライヴ録音の方に委ねればいいのであり、演奏の安定性、普遍性という意味においては、実に優れた名演と高く評価したいと考える。そして、今般、かかる名演がBlu-spec-CD化がなされたということは、本演奏の価値を再認識させるという意味においても大きな意義があると言える。いずれにしても、インバル&フランクフルト放送交響楽団による素晴らしい名演をBlu-spec-CDで味わうことができるのを大いに喜びたい。3 people agree with this review
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shef | 栃木県 | 不明 | 29/July/2011
こういう質感のショスタコは好きです。知的でドライでありながら、しっとりとりとした情感が織り込まれた演奏。最初に耳にしたのはバーンスタインの旧盤。 その印象が強いせいか、もっと血沸き肉踊る演奏にも惹かれたりしますが、ソビエト崩壊後のショスタコービッチを取り巻く環境の変化や彼の発言を聞くと、インバルの演奏に作曲家の意図に近いものを感じます。冷戦が生んだ駄作と見るのか、もっとシニカルに自由を束縛する社会主義体制さえ批判している曲と見るのか。 ベートーヴェンも反体制派(自由主義者)だったわけで、宮廷から距離を置いた作曲家だったことを考えると、音楽という文化もまた政治と深く関わらざると得ないのだと、この曲を聴くと感じます。 そういう点からも「大音響の狂詩曲」から一歩前に歩んだこの演奏はお気に入りです。2 people agree with this review
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レインボー | 不明 | 不明 | 10/April/2010
インバルのショスタコーヴィチでフランクフルト放響との録音はこれだけのようですが、すばらしいの一言。 知的で明晰で見通しの良く、オーケストラも反応が良い。 ロシアのような金管バリバリの演奏が好きな方には物足りないかも知れないし、人によっては機械的で冷たく感じるかも知れない。 ですがこういう演奏もアリだと思います。 録音も良好。2 people agree with this review
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ヨシ様 | 東京都 | 不明 | 21/August/2009
素晴らしい演奏ですね。第1楽章冒頭のヴァイオリンがこんなに美しく響くのは他にありません。第4楽章もテンポが遅めでいいですね。3 people agree with this review
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東京シャルプラッテン | 東京都 | 不明 | 26/May/2009
HQ-CD盤のレビュー。通常CD盤も所有しているが録音基準レベルが低いなどの問題があったので、今回試しにHQ-CD盤を買ってみた。この作品のBESTレコードでもあるし。演奏は既に定評のあるもの。HQ-CD化とリマスタリング化により通常CD盤の音の欠点は解消された。聴覚状のダイナミックレンジもひろがったと思う。このCDを同作品のBEST盤のひとつだと思っている方は買って損のないHQ&リマスタリングCD。1 people agree with this review
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F104DJ | 横浜 | 不明 | 24/January/2008
きれいです!!音の粒をきめ細かく眼に見えるように表現しつつ一方精妙な弦の流れに包み込んでくれる。冷たさと暖かさ力強さのバランスのとり方が抜群の演奏にすっかり聞きほれてしまいました。1 people agree with this review
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ヨシ様 | 東京 | 不明 | 26/May/2007
素晴らしい!後のウイーン響との再録より断然優れている。ヴァイオリンのヴィブラートの何と繊細で美しいこと。最高です。0 people agree with this review
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浩二 | 多摩 | 不明 | 22/October/2005
最終楽章でいたずらにテンポを上げて煽らずに、じっくりしたテンポで細部を抉る。 この演奏と比べると、ムラビンスキーが人間的な演奏に聞こえる(技術面はメカニックで凄いですが)。1楽章には、体制の冷たさがよく表現されていると思う。1 people agree with this review
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Linden | 横浜 | 不明 | 17/March/2004
全集もフランクフルト放送響と録音してほしかった。そう思えるほどの会心 の出来。この曲の決定盤。2 people agree with this review
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