Symphony No.9 : Giulini / Swedish Radio Symphony Orchestra (1973 Stereo)(2CD)
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symphony No.5 | 三重県 | 不明 | 13/January/2015
安かったので購入したが、音も悪くなくすばらしい演奏だと思う。CD録音のための演奏(シカゴ響との演奏)はもっとすばらしく、たぶん完璧な演奏なのだろう。 しかし、なぜか?このような演奏会用の演奏?に心惹かれるのはなぜなのだろう。珍しい海賊版があれば手を出してしまう。例え高くても・・・。ジュリーニの演奏であれば、FM放送されたものがCD化されれば私は購入する。ただし、あまり高いのは困るが・・・。もっともっと過去の演奏会の録音があればCDにして登場させてもらいたい。他の指揮者にしても・・・。全くこのCDの演奏の感想は書いていないが、この場を借りて主張したいものだ。1 people agree with this review
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 16/November/2014
73年のライブと考えれば意外に音は良い。かのシカゴとの録音には一歩譲るが、内容はほぼ同一、と言って良いだろう。いや、シカゴとの録音にはややだれるような気分になる部分もないではないが、こっちのほうが引き締まっているようにも聴こえるのは身びいきだろうか?安くて良いCDを手に入れるってえのはいいもんですね・・。0 people agree with this review
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 02/October/2013
有名なシカゴとのセッションより前ですが、演奏スタイル、アプローチのコンセプトは同じです。もうしっかり出来上がっていたのですね。勢いやノリに流されない、断固たる、頑固なマーラー。あたかも戦艦を想わせる威容で、重く進み、クライマックスでは巨砲が唸るような迫力であります。一方ではしっとりした歌もあり、曲の持つ様々な要素をしっかり描き出そうとしたものでありましょう。ただ、この時期のスウェーデン放送交響楽団はあまりいい状況じゃなかったのかな、合奏も個人技もちょっと聴き劣りするところがあって(ましてライヴだし)、ジュリーニさんのコンセプトを完全には実現できていないのではないかと惜しまれます。要は完成度は今一つ、といふこと。でもまあ、興味深い演奏です。録音は良好。特にいいわけではありませんが(バランスとか、どうかな)、鑑賞に問題はなし。なお、全曲終了後の拍手喝采が続く中、このオケ名物のファンファーレが鳴り響きますが、マーラーのこの曲の後でこれはないんぢゃないの、といふ気はしますね。3 people agree with this review
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