TOP > Music CD・DVD > Classical > Bach, Johann Sebastian (1685-1750) > Motets : Bernius / Kammerchor Stuttgart (Hybrid)

Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

SACD Motets : Bernius / Kammerchor Stuttgart (Hybrid)

Motets : Bernius / Kammerchor Stuttgart (Hybrid)

Customer Reviews

  • ★★★★★ 
  • ★★★★☆ 
    (0 posts)
  • ★★★☆☆ 
    (0 posts)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 posts)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 posts)

Do you want to write a review?

Write you own review

Showing 1 - 2 of 2 items

  • ★★★★★ 

    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  17/February/2013

    J.S.Bachの作品中でモテットは、Bachが忘れ去られていた時代も歌い継がれ、MozartによるBach発見の逸話でも有名で、歴史的には高名です。また必ずしも大編成のオケや高名な独唱者を必要としないからでしょうが、Bach声楽作品中でも屈指の新譜数を誇り、多い時では年間10を越える新譜が出るのではないでしょうか?しかしながら、作品として有名で録音数も多いにも関わらず、自分の過去数十種類の聴体験(近年のKuijken,M.Suzuki, Gardiner,Hereweggheなど含む)によれば、これはと印象に残る盤が本当に少ないように思います。そこには色々な理由があるでしょうが、まずやはり演奏団体にとって(おそらく)近寄り易い曲集にもかかわらず、実は真の姿をとらえるのが最も難しい作品に属するのではないでしょうか。しかしながら、今回のFrieder Berniusの新盤(旧盤は未聴)の演奏は、自分の知る限り過去のどの演奏とも異なる質とインパクトを備えているように思います。実は器楽の比重が多くないBachの声楽作品はこの曲集以外は稀で、それだけにこの曲集の演奏は他のBach声楽作品に無い独特の問題点があり、そこに多くの他の演奏が真の魅力を明らかに出来ない原因の一つがあると思うのですが、F.Bernius/Stuttgartの演奏はまさにその点で他と全く異なる。複数の声部の個々に、いついかなる時も対等な独立性を与え、各々が独立したメロディ・リズム・フレージングを、徹底的に磨き抜いて表現している。通常小規模で何気なしに過ぎてしまうBWV226の中間部「Der aber die Herzen forschet...」の部分など、SuzukiにしてもGardiner,Herweggheにしても、全体の大まかなリズムのなかで各声部のリズムを従属させてしまっているのに、Bernius/Stuttgartは各声部が全く独立ししかも個々の声部がそれぞれに彫琢しつくされてるために、まるで現代のポリリズムの音楽を聴いているような大きく複雑な姿に感じられる。しかもその基礎になる姿勢は、あくまで歌詞内容と音楽の結びつきを徹底して検討した結果であるのが、あまりにも明白に感じられます。従って、この盤ではどんな演奏でも印象に残るBWV225や大規模なBWV227以外の全てのモテットも、一つ一つ珠玉のような傑作であることが強烈に印象づけられます。おそらくBach/モテットの演奏史上最もその真の姿に迫り得た演奏であり、おそらくそれはBernius/Stuttgartが、あの膨大なHeinrich Schutzの名演を長年に亘って生み出してきた経験を経て初めて実現されたものなのでしょう。確かにここには、Schutzの生み出した「ドイツ語による言葉と音楽の完全な一致」が存在しており、それなくしてはこの名盤は生れなかったと思います。決して気楽に聞き流せるような音楽ではありませんが、他の全ての演奏を圧倒する徹底的な彫琢とその見事な表現の実現において、これまで稀にしか明らかにされてこなかったこの傑作集の真の魅力を明らかにした意味において、多くのBachファンに聴いてみていただきたい演奏です。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

  • ★★★★★ 

    singet225  |  岐阜県  |  不明  |  23/December/2012

    バッハのモテット集。新たに名盤が誕生した。ベルニウス/シュトゥッツガルト室内合唱団はSonyから以前にもモテットを録音しており、そちらも録音も演奏も非常に美しく見事な内容だった。今回は曲数も増えて、演奏はコッラ・パルテでオケは用いずオルガン等で最小限に留めている為か、このコーラス特有の柔らかでしなやかな美しい音が鮮明となっている。ガーディナー盤のような心躍るような演奏ではないが、奇を衒わず正当なアプローチで音楽そのものの美しさが際立つ見事な演奏となった。

    0 people agree with this review

    Agree with this review

Showing 1 - 2 of 2 items