Schumann Konzertstuck, Wagner Siegfried Idyll, R.Strauss: Metamorphosen : Nagano / Bavarian State Orchestra
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 26/June/2017
オーケストラ・アンサンブルの極致を聴く シューマンの憧れ ワーグナーの戯れ R.シュトラウスの憾み 楽曲誕生の切っ掛けはそれぞれだが中心を貫く楽天性をナガノは見切っている ”コンツェルトシュテック”は名乗るように協奏曲だが ”牧歌”と”メタモルフォーゼン”はオーケストラ曲でありながら最大規模の室内楽だ いずれも有名曲だが作曲家の代表曲ではない スピン・オフ的色彩が濃い作品とも言える メーン・ディッシュにはならないものを集めたプログラムとは面白いが演出が難しい 並立ではコンサート・デュナーミックが着かない ナガノは何を思ったのだろうかと考える それにしても見事な演奏じゃないか そうかバイエルンO.の特色と技量を見せる良い曲目だと思ったのか 慥かにバイエルンO.の音色無くして三曲の魅力は伝わらなかっただろう ホルンも木管もそして弦も落ち着いた馥郁たる響きを奏でる いつもは退屈で切るか飛ばしてしまう”牧歌”をわたしが味わえたのだから魅力ある音と演奏なのだ 鳥鳴く窓べ 朝風に吹かれながら SACDを7chで再生した あなたもいかが1 people agree with this review
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カンタレリ | 東京都 | 不明 | 17/March/2013
複雑なわりにいまいち脈絡がなくて演奏しづらそうな曲ばかりですが、ナガノは一点の緩みもなく緊張感を持続させながら一つ一つの駒を着実に進めるかのように曲を構築していきます。彼のいつものスタイルと言えばそれまでですが、きっと楽団員にとっては頼もしいことでしょう。同じアジア系指揮者として(米国人ですが)彼には小澤征爾のあとを継いでほしいものです。 録音はSACDらしいリアルサウンド・リアルスケール志向です。いわゆるオーディオ的ハイファイではなく、一見地味に聞こえますが、無理にノイズを消していない純度の高い音で、音量を上げていくと音にボディが出てきて、まるで眼前で演奏しているかのような実在感に圧倒されます。特にメタモルフォーゼンは単に弦5部の曲ではなく23のソロのために書かれたものであることが実感でき、実は途方もない曲だったんだなあと感じさせてくれる精度の高い録音です。質の高いオーディオ機器をお持ちの方はぜひ大きめの音量でお試しください。高級ヘッドホンとも相性はいいでしょう。 選曲といい演奏といい録音といい極めて通人向けの一枚でした。ナガノさん、恐れ入りました。0 people agree with this review
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