Epistel #5

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    hiro  |  愛知県  |  不明  |  12/April/2014

    Vigleik Storaas は、1963年ノルウェー生まれのピアニスト。北欧特有のクールな演奏を聴かせてくれます。 ピアノトリオの活動を主体とする方で、これまで、Curling Legsから「Bilder」、「Andre Bilder」、「Subsonic」を、Inner Earから「Now」そして、2011年5月31日にノルウェー・オスロのRainbow Studioにて、Jan Erik Kongshaugのもとで録音された本作「Epistel #5 」をリリースしてきました。 5作ともRainbow Studioでの録音であり、当然ECMのイメージで語られることも多いと思いますが、ほとんどがセルフプロデュースなので、 ECMを意識しつつも、自分たちの色や体温を作品に織り込もうとする姿勢が感じられます。 バックを務めるのは、同じくノルウェー出身のMats Eilertsen(Bass)、Per Oddvar Johansen(Drums)。 Eilertsenは、現代の北欧を代表するベーシストで、Tord Gustavsen Quartetのメンバーでもあり、また、自己のバンドを率いて大活躍している方。 冒頭の「Aspire」は、トランぺッターKenny Wheelerの作品。陰りを秘めた美しいピアノの音に惹き込まれます。 このアルバムをリードするのは、ベースのEilertsenであるような気もします。少なくとも、 Storaas のピアノと対等に渡り合っており、それは、続く「Epistel」でも「Mood Piece」でも感じられます。 「A Myriad Of Approaches」は割とビート感がある曲で、ピアノもメロディアスに歌っている。この3曲は、 Storaas のオリジナル。 「Til Sivert」は、Johansenのオリジナルですが、テーマにちょっとしたユーモアが感じられ、ベース主体に進められていきます。 続く2曲はStoraas のオリジナル。「Balladeer」は、リリカルなピアノがメロディを綺麗に歌い上げます。味わい深いベースソロも存分に聴くことができる、本作のベストトラックと言っていい曲。「Eidsvoll」は、穏やかなワルツを淡々と演奏する曲。中盤からは、Eilertsenがこれまた力強いソロを披露。 「Beatrice」は、サックス奏者Sam Rivers の作品。ノリのある4ビートを聴かせてくれます。 ラストは珍しくスタンダードを。Michel Legrand「I Will Wait For You」で、言わずと知れた「シェルブールの雨傘」の主題曲で、この曲のみちょうど1年前の録音。淡々とした中にも、 Storaasの心が込められた美しい演奏になっています。

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