Tristan Und Isolde: Furtwangler / Po Flagstad Suthaus F-dieskau
Customer Reviews
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masato | 新潟県 | 不明 | 31/October/2011
最初の音から,もう耳は釘付け…クライマックスのイゾルデの恍惚とした咆哮まで,耳が離せない…。船上の二人,暗い森の二人,淋しい島の二人,舞台の中に二人がいるのではなく,二人の背景に3つの舞台が広がっている…。こう遠近感,定位感,どうやったら出せるんだろう…。クライバー盤(やカラヤン盤)に惹かれるのは確かだが,この何とも不思議で魅力的な遠近感,定位感を感じさせてくれるのはフルトヴェングラーだけだ。今回のSACD化で,それが更に深まった。元々,私の宝だったが,その宝の存在感が更に増した。6 people agree with this review
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変ロ長調 | 京都府 | 不明 | 21/August/2011
LP、特にオリジナル盤と比べると、このSACDは高音質とはいえない。 オリジナルは、非常に澄み渡った音質が好ましい。8 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 02/July/2011
EMIによるフルトヴェングラーの歴史的遺産のSACD化は、本年1月の交響曲及び管弦楽曲を皮切りとして、先月の協奏曲や声楽曲など多岐に渡るジャンルについて行われてきているが、今般の第4弾ではついにオペラが登場。ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」と「ワルキューレ」、ベートーヴェンの歌劇「フィデリオ」の3点という豪華ラインナップとなっている。いずれも名演であると思うが、その中でもベストの名演は楽劇「トリスタンとイゾルデ」と言えるのではないだろうか。それどころか本演奏は、フルトヴェングラーによるあらゆるオペラ録音の中でもダントツの名演であるとともに、様々な指揮者による同曲の名演の中でも、ベーム&バイロイト祝祭管による名演(1966年)、クライバー&ドレスデン国立管による名演(1980〜1982年)と並んでトップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。レコーディング嫌いで有名であったフルトヴェングラーが、このような4時間近くも要する長大な作品をスタジオ録音したというのも奇跡的な所業と言えるところであり、フルトヴェングラーがいかにこの演奏に熱意を持って取り組んだのかを伺い知ることが可能であると言えるところだ。本演奏でのフルトヴェングラーは荘重にして悠揚迫らぬインテンポで曲想を進めていくが、ワーグナーが作曲した官能的な旋律の数々をロマンティシズム溢れる濃厚さで描き出しているのが素晴らしい。各登場人物の深層心理に鋭く切り込んでいくような彫の深さも健在であり、スケールも雄渾も極み。とりわけ終結部の「愛と死」における至純の美しさは、神々しいばかりの崇高さを湛えているとさえ言える。こうした濃厚で彫の深いフルトヴェングラーの指揮に対して、イゾルデ役のフラグスタートの歌唱も官能美の極みとも言うべき熱唱を披露しており、いささかも引けを取っていない。トリスタン役のズートハウスは実力以上のものを発揮していると言えるし、クルヴェナール役のフィッシャー・ディースカウも、後年のいささか巧さが鼻につくのとは別人のような名唱を披露していると言える。フィルハーモニア管弦楽団もフルトヴェングラーの統率の下、ドイツ風の重厚な演奏を展開しているのが素晴らしい。録音は、フルトヴェングラー自身がレコーディングに大変に満足していただけのこともあって、従来盤でもかなり満足し得る音質を誇っていたが、今般のSACD化によって見違えるような鮮明な音質に生まれ変わった。例えば、第2幕冒頭の弦楽器の繊細な合奏やホルンによる狩りの響き、そして歌手陣の息遣いまでが鮮明に再現されるのは殆ど驚異的ですらあり、このような歴史的な超名演を、現在望み得る最高の高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したい。12 people agree with this review
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セッチー | 埼玉県 | 不明 | 28/June/2011
レコードはフランス初期盤を持っているのですが、再生が難しいし、だいいちオペラなどはCDで安定した音で、ゆったりとした気分で聴くのが一番いいと思っています。その意味で今回期待して聴きましたが、既存のものより音の質感は良く、合格点だと思います。但し、欲を言えば今回のポリドールのシリーズのように、レコードを上回るような最高のレベルのものを将来実現してくれることを期待しています。それだけの価値のある演奏ですので。2 people agree with this review
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1stホルン | 東京都 | 不明 | 01/May/2011
ついに、待望のSACD化です。「トリスタン」にはこの録音の後 べーム、バーンスタイン、クライバーと名演が続きますが、フルトヴェングラーのこの録音が高音質になって復活してくれれば、この四つさえあればもう他は要らないとさえ思えます。フルトヴェングラーの作り出す、すべえての感情を十分に表現しつくした、えも言われぬ魔力に加えて歌手陣の素晴らしさは、もう他には替え難いものがあります。宝物です。7 people agree with this review
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ドンナー | 神奈川県 | 不明 | 12/October/2009
トリスタンの全曲録音の最高の演奏です。スタジオ録音なので音も良く、フルトヴェングラーの解釈が隅から隅まで堪能できます。また、フラグスタートの歌には終始圧倒されっぱなしです。世紀の巨匠と最高のワーグナー歌手の組み合わせによる名演が残されたことにただただ感謝あるのみです。4 people agree with this review
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ガリ | 泪橋 | 不明 | 16/April/2009
レビューをした後、激しく後悔することがある。クライバーのバイロイトを聞いても、フルヴェン、ベルリン国立のライブ盤を聞いても、やはりこれが一番だと実感した。愛の死では本当に吸い込まれそうな感覚になる。評価はもちろん最高です。2 people agree with this review
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clara | 北海道 | 不明 | 24/December/2007
追記)それにしても、録音時の使用機材を推定し、それらの特性から逆算して可能な限り原音を復元するという技術は未だ無いのであろうか?小さな細胞のかけらからクローンを作ることができる時代になってきているというのに・・・・もし、そんなことができたら、フルトヴェングラーは現在のように多くの人々の神として君臨し続けることができるであろうか?それとも一人の個性派指揮者として歴史に埋没していくだろうか?私は前者だと疑わない。これだけいろいろな特性のリマスターが出ていながらも、その特性を突き抜けて人々を感動させる強烈な力を感じるからだ。2 people agree with this review
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clara | 北海道 | 不明 | 24/December/2007
誰か教えてください。ART処理をするということは@レコーディング時のボテッとした音質に復元すること、A多くの人が良いと思うボテッとした音質にすべく原音に関係なく手を加える、どちらなのでしょうか?もし@なのならば、ARTリマスターが演奏の印象を悪くしている原因ではなく元の楽音が悪いということ?、Aならばリマスター・エンジニアが作り上げた音楽を鑑賞しているということ?本当のフルトヴェングラーの音はどこにあるのか?結局は個々の胸の中に各々に合った音質でしか存在しえないのか?書いていて良く解らなくなってきた。0 people agree with this review
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ピョン吉 | 神奈川 | 不明 | 10/November/2007
先日、購入しました。たしかに素晴らしい音質でした。しかし、やはり正規盤ではないアバウトさでしょうか、私が購入したCDは、1枚目と2枚目が全く同じ物でした。みなさんの購入したものは大丈夫だったのでしょうか?0 people agree with this review
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サマエル | 246 | 不明 | 04/October/2007
フルトヴェングラーというと古い雑音モノラルというイメージがありました(ましてよく分らない輸入版で不安だらけでした)が!これは全然いいです。むしろ下手な70年代あたりのステレオよりよっぽど音が良いです。私の両親ですら産まれたばかりの時代にこんな素晴らしい盤が既にあったとは…これが音に聞く歴史を生きてきた巨匠の演奏か…今現在生きていたらどんな演奏をしたのだろう、と思わせるくらいです。わたしも近代の演奏と同じ条件で比較できる盤と思いました。むしろ最近のはいまいちです。0 people agree with this review
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we555 | 北九州市 | 不明 | 06/April/2007
1952年録音が信じられない様な高音質、ノイズもほとんど無い。どのような復刻をしたのであろうか? これでフルトヴェングラーの演奏を現代、近代の演奏と同じ条件で比較できます。0 people agree with this review
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straussist | 香川県 | 不明 | 17/September/2005
この録音にはケチをつけようと思えばいくらでもつけられる。「モノーラル録音である」、「オーケストラがウィーン・フィルじゃない」、「第2幕でフラグスタートの代わりにシュヴァルツコップが歌っている箇所がある」等々。しかし、そんな欠点をフルトヴェングラーが作り上げる息の長い壮大な音楽が全てを吹き飛ばし、聴き手を陶酔させてくれる。歌手ではフラグスタートも素晴らしいが、クルヴェナールを歌っている若きフィッシャー=ディースカウの表現力は見事である。この頃から、彼が大歌手であったことに気づかされる。この録音はワーグナー録2 people agree with this review
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sprstr | 広島 | 不明 | 30/August/2005
最も退屈な音楽の一つと信じきって30余年。吉田秀和氏のFMでフルベンを聴いてから、痺れるような感覚が忘れられず、全曲を聴きたいの思いが募り、それでも、クライバーやティーレマンと悩みましたがやはり、よかった。 これがあれば、安心して録音の新しい他の演奏も買える、という感じ。ラストの『愛の死』、偉大な音楽は20世紀で終わったような気がしました。1 people agree with this review
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たんとりす | 山形市 | 不明 | 13/July/2005
メジャーのみならず、様々なマイナーレーベルからの物を聞いてきましたが、新しいものがでるたびこれを聞き返して、やはりこれぞ究極の演奏と感動する。聖典。 この成果は一つにはフィルハーモニアOだからこそ成しえたものと最近つくづく感謝している。WPOなど特にワグナーでは「なまり」がきつく、膨満な響きがディティールを損なうケースが多いので。1 people agree with this review
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