Maboroshi Anthology
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micarosu | 静岡県 | 不明 | 16/December/2012
テーマは「架空と現実、過去と未来を紡ぐ、幻想短編詩集」。 自主制作時代の楽曲5曲と新曲2曲で構成されたアルバム。 特にバンドの方向性を決めたという「桃色のキリン」は圧巻。 哀愁漂うサウンドの中に、物語のような世界が広がる。 言い換えれば絵本を聴いているような、そんな独特の雰囲気に浸ることができる。 「桃色のキリン」をはじめ、一曲一曲の完成度が非常に高く、聴き進めることが楽しみになってくる。 しかし、これだけ個性豊かな曲が入っているとバラバラな感じもするが、不思議なほど一体感があることに気づく。 それは、芯の部分でピロカルピンというバンドの存在が揺らいでいないからだろう。 確かな信念と自身。 それがあるからこそ、過去の曲と今の曲を繋ぐというアルバムができたのだろう。 ”まぼろし”をテーマにした7つの物語。 どの物語を切り取っても、ピロカルピンの魅力が楽しめる一枚だ。0 people agree with this review
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