COVER 70's
Showing 1 - 3 of 3 items
-
Kooさん | 東京都 | 不明 | 29/April/2021
柴田淳の1970年代のカバーアルバム。デビュー当時から感じていた昭和の時代への親和性が証明されたとも言える作品。アレンジ自体はオリジナルに忠実だが、彼女の声が掠れながらビブラートするサビの多くで、しばじゅん味を発揮している。この時代に青春時代を過ごした人に是非、聴いて貰いたいアルバム。0 people agree with this review
-
よっち | 長野県 | 不明 | 18/May/2013
オリジナルの良さを崩さずに、それでいて確実にしばじゅんワールドになっている。カバーにうんざりしていた頃に登場した、もっとも安心して聴けるカバー・アルバムです。1 people agree with this review
-
枯渇院無学衰弱 | 大阪府 | 不明 | 16/November/2012
Brad Mehldauにも通じるダークで、切ない無二の世界を持つ柴田淳の初カバーを何度も聴いて思うのは、ライターとしての彼女のオリジナルの詩とメロディーがいかに高水準であるかである。柴淳ファンとしては選び抜かれた70年代の名曲といえども、彼女のオリジナルには届かない曲があるが、低音からピュアなファルセットまでカバーする歌手としての素晴らしさを改めて認識させてくれた貴重な一枚となった。声が本当に美しい! 特に素晴らしく、柴淳オリジナルではないかと思わせる切ないダークな仕上がりは「Mrサマータイム」「スカイレストラン」二曲にみられる。昔、仕事移動の車中FMで「片思い」を偶然に耳にして涙して以来「ひとり暮らし」「お父さんより。」でも涙するオヤジファンとしては、是非今後は80年代、90年代もお願いしたいが、一番望むのは彼女のオリジナルである。由紀さおりさんのように、ピンク・マルティー二との共演によるジャズテイストでの化学変化も聴いてみたい。1 people agree with this review
Showing 1 - 3 of 3 items