kentaroh  |  新潟県  |  不明  |  29/September/2023

微妙な陰りがある声質で、ショーソンの曲趣によく合う。繊細な弱音の美しいことこの上ない。フランクの高弟ということでドビュッシーの印象主義とは流派を分かつわけだが、選曲もよく二人の音楽が引き立てあう極上の一枚。

 

ルシータ  |  東京都  |  不明  |  05/February/2018

シェーファー女史の伸びのある歌声が非常に美しく収録されています。ショーソン、ドビュッシー共に名曲なので聴き応えがあります。私が聴いたのはDG盤です。

 

silver  |  東京都  |  不明  |  29/November/2012

一言、買ってよかった。

 

アーノンクール  |  岡山県  |  不明  |  26/September/2012

全21トラックのうち、7〜15がドビュッシーです。有名な6の「リラの花咲くころ」はもちろんですが、特に16の「へーべ（ギリシャ神話の青春の女神）」と17の「ハチドリ」は大変美しく、ショーソンの気品のある甘さと憂愁が格調高く歌われています。なおジャケットではショーソンの生年が1865となっていますが、正しくは1855です。