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Bruckner (1824-1896)

SACD Complete Symphonies : Marcus Bosch / Aachen Symphony Orchestra (10SACD)(Hybrid)

Complete Symphonies : Marcus Bosch / Aachen Symphony Orchestra (10SACD)(Hybrid)

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  • ★★★★★ 

    風信子  |  茨城県  |  不明  |  29/October/2016

    ブルックナーが微笑んだ ブルックナーがシンフォニーで書こうとしたものは何かを解き明かした演奏 8番以外は初稿スコアを用いている へ短調00番から既にブルックナー音楽の魅力を引き出して見せた 創作の習作期・初期に置かれる6曲が一際光彩を放っている 中でも4番「ロマンティック」は秀逸だ 理解を得られず改稿が重ねられた4番 その初稿にこそブルックナーが息づいている オーストリーの風土が生んだブルックナーの幻想世界が広がっている ブルックナーの楽才と創意の未来が駆け巡っているフィールドが4番だ そこには紛れもないオーストリーの風が吹いていた ボッシュは真実世界への扉を開いた この初稿が喝采を持って迎えらる現実があったら その後のブルックナーと世界の音楽は別の相貌を有することになっただろう ブルックナーは音楽言語の整理整頓をした上で中期・後期の5曲を書いた 時代に受け入れられるための妥協は拍手を得たが 指揮者による解釈という名の改変が始まる 横暴は百年を超えて続けられ常套手段と化した その音楽は耳から耳へと受け継がれていった 四楽章版9番を全集に組み込む先進性あるボッシュも例外ではない 全11曲真正なブルックナー演奏でありながら 5番7番で落とし穴に落ちている どちらも第一楽章(5番は第二楽章も)が遅い アラ・ブレーヴェ(2/2)を4/4でテンポを取ってしまっている 実に残念だが それでもこれは聴く価値ある労作と言える SACDの特性を生かした音響もブルックナー鑑賞に適している きっとお気に召すと確信する 一聴をお奨めする   

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  • ★★★★★ 

    優秀録音求む  |  東京都  |  不明  |  12/January/2014

    既出のブルックナー名演奏(と言われている)とは一線を画する演奏で、また、録音も異質です。 例えば、9番では、第一楽章20分弱、第3楽章にいたっては19分を切る高速演奏です。ブルックナーはこうあるべきという既存の概念を破壊しています。第3楽章は続く第4楽章の序章といった趣です。第4楽章の出来については全く語れませんが、非常に興味深く聴くことが出来ました。 私はブルックナーに何の思い入れも無いので「これでいいんじゃない?」みたいに捉えられるのですが、マニアの方がどういう反応をするのかは興味があるところです。 録音については、残響時間が非常に長く、マイクも遠いオフマイク録音です。ブックレットに写真が載っていますが、指揮者の後ろに3本のポールが立てられて、これがメインマイクになっているようです。音場は広く深く、音が渾然一体となって鳴っており、メジャーレーベルではありえない録音となっています。クオリティの低い再生装置ですと音が団子になるような気がして、完璧な再生は難しいと思います。 音楽の解釈的にも変なタメや急速な速度変化が無いので、音楽に没頭できます。併せて音質が良質なホールでの演奏会を彷彿とさせるため、ブルックナーファンでない人でも楽しめる内容となっています。 私としてはこういう録音がもっと出てほしいところです。。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  13/January/2013

    ブルックナーの不真面目な聴き手である私が気に入ってしまいました。新しい時代のブルックナーの定番、と呼んでも良いのでは。残響が素敵な演出を施していて、この名演に華を添えている。このテンポが堪らない。誤解を承知で言うと、クレンペラーのロマンティックのテンポ。速くて重厚な演奏。アーヘンのオケも特筆に値する。ライブでこれだけの演奏、是非生で聴いてみたいものです。

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  • ★★★★★ 

    haru  |  奈良県  |  不明  |  14/September/2012

    第5番を聴いてみたが、極めて優秀な録音である。SACDのマルチチャンネルで聴いたが、金管楽器の怒涛のような響きが、アーヘンの教会大広間という残響の多い環境の中で、その音源位置・大きさをピンポイントに保ちつつも、輪のように何重にも広がり、無限に尾を引きながら耳に押し寄せてくる。最後は拍手が入っているが、これも教会の中での独特の雰囲気の中でリアルに聞こえてくる。M・ボッシュのフレッシュな演奏と教会録音の醍醐味を味わうことができるSACDである。金管楽器奏者をはじめとするアーヘン交響楽団のメンバーの健闘も讃えたい。素晴らしい全集が完成した。

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