Orchestral Works : Paray / Detroit Symphony Orchestra
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レインボー | 不明 | 不明 | 06/July/2021
ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の演奏によるCDで、ドビュッシーとラヴェルの作品集です。 パレーとデトロイト響のコンビはさまざまな音源を残しましたが、その中でも特に評判の高かったのは、フランス物。 このCDでもアメリカのオケであるデトロイト交響楽団から、ラテン的な明るい響きを引き出して、パレーの引き締まった速めのテンポ設定の演奏を繰り広げており、ボレロ等はなかなかのもの。 録音は古さはありますが、優秀な録音で知られたマーキュリーだけあって、迫力はあります。1 people agree with this review
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座頭 | 兵庫県 | 不明 | 10/January/2021
パレーのフランス物はどれも大好きで30年ほど前にイベールやベルリオーズの名演に衝撃を受け、買い集めてきました。この盤も期待通りで、快速テンポ、躍動感あふれるリズム、精緻な合奏によるクールなスタイルを取りつつ、ニュアンスと気品豊か。聞き慣れた曲ばかりなのに、新鮮な感動を与えてくれます。音質も素晴らしく、ハープやトライアングルは、目の前で成っているような臨場感。とにかく名盤です。1 people agree with this review
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広島のパヴァンヌ | 広島県 | 不明 | 17/February/2015
パレーの演奏は一時かなりの量がカタログに生きていたのにこれだけ少なくなり,寂しい限りです。パレーのラヴェルやドビュッシーは,その独創的な解釈により孤高の存在感を誇ります。他の多くの演奏と違ってかなり快速なテンポを採り,一見すっきりとした印象の割に,過不足のない表情付けがあり,この快速テンポと演出との絶妙なバランスは他に類例のない味わいがあります。当CDでは特に「高雅で感傷的なワルツ」のテンポが速くて(12:40)で駆け抜けています。アンセルメ盤(15:36)クリュイタンス盤(16:21)に比べて頭抜けています。ミュンシュの名盤に至っては(18:22)。ゆったりしたテンポの中で絶妙な間を多用してたっぷりとした情感を湛えるミュンシュと対称的に,パレーはあくまで速めのインテンポの中で確信を持って剛直に終結へと向かいます。その様はまるで重戦車が進むがごとくですがそれでもフランスのエスプリを満たしている所がたまりません。ドビュッシーの小組曲の「小舟にて」はマルティノンが(4:03)アンセルメが(3:41)かかっているところ,パレーは(3:02)で終えています。おそらく曲に対するパレーのコンセプトは他の演奏家と全く違うのでしょう。したがって,これらフランス音楽を少し違う角度から味わいたいときに,このパレー盤はまず第一に選ばれるべきでしょう。録音も秀逸です。ただし,マーキュリー・レコード副社長だったウィルマー・コザート・ファインが選んだイコライザー・カーブが率直なものであったため,演奏の魅力をやや減じているのが残念です。できれば丁寧なリマスタリングを行ってSACD再発売を願いたい所ですが、時流はこの願いを叶えてくれるでしょうか。「こでらんに」さんへ,マゼールは1971年にニュー・フィルハーもニアと「ボレロ」を録音しており,そのタイムは(13’05”)で,このパレーのより20秒近く速いですよ。0 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 27/January/2013
ラヴェルやドビュッシーの管弦楽曲については、これまで様々な指揮者によって素晴らしい名演の数々が成し遂げられてきている。フランス系の指揮者に限ってみても、クリュイタンスやマルティノン、アンセルメ、プレートル、そして近年のデュトワなど、錚々たる指揮者による名演が存在しており、そうした多種多彩な名演の中にあっては、パレーによる名演は、残念なことでもあるが、前述の綺羅星の如き指揮者による名演とは異なり、今や知る人ぞ知る存在に甘んじているとも言える。しかしながら、演奏の内容については間違いなくトップクラスの水準を誇っており、今般の本演奏の高音質盤の低価格による販売を契機に、多くのクラシック音楽ファンの間で、本演奏について正当な評価がなされることを心より願うものである。それにしても、パレーの指揮芸術は、例えて言えば、書道における名人の一筆書きのようなものであると言えるだろう。テンポはやや早めであり、一聴すると淡々と曲想が進行していくような趣きがあり、いささかも華美には走らない即物的で地味な様相の演奏であると言える。しかしながら、スコアに記された音符の表層をなぞっただけの薄味の演奏では決してなく、各旋律の端々には細やかなニュアンスが施されており、演奏に込められた内容の濃さにおいては、クリュイタンス盤と比較しても遜色はないものと思われるところだ。パレーについては、一部の音楽評論家がフランスのシューリヒトと称しているが、正に至言とも言うべきであり、その指揮芸術には、シューリヒトのそれと同様に、神々しいまでの崇高ささえ湛えていると言えるだろう。それにしても、本盤におさめられたラヴェルの「ダフニスとクロエ」第2組曲や高雅にして感傷的なワルツ、ボレロ、そしてドビュッシーの夜想曲や小組曲の演奏における、淡々と進行していく各旋律に込められたニュアンスの独特の瀟洒な味わい深さには、フランス風のエスプリ漂う抗し難い魅力が満ち溢れていると言えるところであり、これぞフランス音楽の粋とも言うべきものではないかと考えられるところだ。もちろん、ボレロにおける圧倒的な高揚感など、強靭な迫力のおいてもいささかも欠けることがないことについては付記しておく必要がある。また、デトロイト交響楽団という、最もアメリカ的なオーケストラがこのようなフランス風のエスプリ漂うセンス満点の演奏を展開していることが大変な驚きであると言えるところであり、これはまさしくパレーによる不断の薫陶とともに、その類まれなる統率力の賜物であると言っても過言ではあるまい。音質は、今から50年以上も前のスタジオ録音であるが、今般のルビジウム・クロック・カッティングによって、極めて鮮明な音質に改善されたことも、本盤の価値をより一層高めるのに大きく貢献していることを忘れてはならない。6 people agree with this review
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こでらんに | 福島県 | 不明 | 07/March/2010
ボレロは、マゼール盤を上回る13分24秒の速さ。 オケの技量も超一流で、一度聞くと他の演奏は生ぬるく感じます。2 people agree with this review
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鯖太郎 | 大阪 | 不明 | 13/December/2007
以前うっかり買い逃して、何年間も中古屋を探し回っていたもの。ようやく入手できた。全て耳タコの曲なんで、どうかな、と思ったが、やっぱりパレーはひとあじ違う。感激もひとしお。とはいえ、この素晴らしさを表現するのが難しい。「実はドイツ人に近いミュンシュや、実はベルギー人のクリュイタンスとは違う、質実剛健たる、(といっても野卑ではない、)フランス南部のゴール人精神(”l’esprit gaulois”)を聴かせてくれる。」とでも書くしかない。筆が及ばぬ。2 people agree with this review
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