Sym.4: Jochum / Bpo
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オロロ畑のスナフキン | 愛知県 | 不明 | 21/November/2009
私にとってブルックナーは,どれだけ気持ちよくラッパが鳴り響くかが評価基準となる.私にとってのこの曲のベストは,同じくベルリンpoを振ったテンシュテットのCDであるが,これもそれに準ずる.特にフィナーレがよい.0 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 03/October/2009
1965年録音のヨッフム指揮BPOによるブルックナー交響曲第4番はこの時期にDGでバイエルン放響と分担して録ったシリーズ分の一つです。ユッフム自身この「ロマンチック」は以降年も含めて何回目かの収録なのですが本盤は奇を衒わずスケール感もある程度満足させ更に曲名を地で行くロマンチックな様相が魅力的です。先ずタイム的(トータル約64分)には特に特徴はありません、第1楽章遠くから息長く聴こえて来るホルン・・・テンポのゆらぎはやや見え透いてはいますが・・・中間部ゆったり感と静寂感・・・最後は鋼(ハガネ)的ではないBPOサウンドで決して叫ばない処が印象的。少し長めに余裕をもって進む第2楽章は深遠そのもの・・・この楽章も遠くを見る様な終わり方・・・スケールを感じます。管楽器が活躍する第3楽章も当たりはソフト・・・最終楽章出だしテンポは速め、ティンパニーなどでは厳しい様相を見せ最終クライマックスひしひしの静けさを経てその詰めの周到の良さには脱帽・・・最高です。このシリーズで第6番(1966年収録)も大変気に入っております。0 people agree with this review
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ぴょんきち | (・ω・) | 不明 | 23/August/2007
第1楽章でテンポが嵐のように揺れるので落ち着いて聴けない。しかし第2楽章は一転とても静謐な響き。全体的には元気の良さ、響きの良さでSKD盤よりは優れていると思うが、やはり第1楽章のヨッフム節は小生はいただけない。0 people agree with this review
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たーこ | 京都府 | 不明 | 17/November/2006
ブルックナー演奏の巨匠の一人であるオイゲン・ヨッフム&ベルリン・フィルによる交響曲第4番「ロマンティック」。1965年の録音ながらなかなか優秀な音質で、演奏のほうも素晴らしい。後のシュターツカペルレ・ドレスデンに比べ、こち8らのほうが断然好みです。例によって、第4楽章にはシンバルが鳴っていますが、この盤の演奏ではあまり違和感はありませんでした。0 people agree with this review
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