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Beethoven (1770-1827)

CD Symphony No.9 : Georg Solti / Chicago Symphony Orchestra (1986)

Symphony No.9 : Georg Solti / Chicago Symphony Orchestra (1986)

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  • ★★★★★ 

    シャルヴェンカ  |  千葉県  |  不明  |  30/May/2022

    ショルティが亡くなってもう25年。往年の大指揮者も名ソリストも世代交代が進み、40年以上クラシックに親しんできた私も、世界的なオケの現在の指揮者を全く知らない始末。さてこの演奏、冒頭からテンポが遅い。初めて聴いた時、別の曲では?と感じたほど。しかし「早過ぎず荘厳に」という指示通りである。これだけ遅いと、逆に音楽に凄みを感じるのは私だけか。普段は速めのテンポを取るショルティが、敢えて遅めのテンポを取る時が名演の誕生である。同じくシカゴ響とのマーラーの9番もそう。フィナーレのソリストについては敢えてノーコメント。抑制の効いたトランペットに対し、目立つのがティンパニー。そしていつもはハメを外しがちな金管セクションも、トロンボーンの登場が少ないせいか、正確なハーモニーで好感が持てる。個人的には、ショルティのベスト5に入る名演と認識しています。ところで、ずっと語る機会を探していたことについて。このCDと、シカゴ響との旧盤の5番とウィーン・フィルとのシューベルトの「未完成」がカップリングされたCDのジャケット写真で、ショルティが開いているスコアはストラヴィンスキーの「春の祭典」です。発売当時どこかで見たことあるなと注視して気が付きました。コンセルトヘボウ管との再録音が5年後の91年。もしやシカゴ響との再録音が何らかの理由でポシャったのではと勝手に勘繰っています。コンセルトヘボウ管との録音はライブで結構ミスが多いので、この時期のシカゴ響で是非録音して欲しかったと思います。また話が脱線してしまいました。ごめんなさい。

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  • ★★★★☆ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  05/June/2020

    ショルティらしい剛腕は、第一回録音に比べると少しマイルドになっています。録音も第一回は楽器の分離の良さにポイントがありましたが、第二回は、よりDGみたいなマストーンを意識したものになっています。 十分、評価できるCDです。 しかし、このCDの問題は、ジェシー・ノーマンの歌唱です。彼女のドイツ語発音は、所謂、巻き舌発音で到底、容認できるレベルにありません。ベーム・ウイーンとの2回目の第九でも同じような評価をされていました。 私は、総じてショルティのベートーベン全集では、第一回目を上位にあげたいです。

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  • ★★★★☆ 

    ケニチ  |  愛知県  |  不明  |  11/November/2012

     全体的に遅いテンポで,細部まで丁寧な演奏.また,シカゴ響固有の力強い金管・打楽器群も健在で迫力がある.録音も重低音をよく捉えて優秀.  終結部マエストーゾでは極めて遅いテンポを採っているが,トライアングルのみ倍速で叩かせており,歌詞の内容を汲んだ折衷的な対処と思われる.

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