Sym.9: Solti / Cso
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紙ジャケぎらい | 栃木県 | 不明 | 25/September/2021
バッハやモーツァルトは好きですが、ベートーヴェンの良さがほとんど分かりません。そんな私が唯一聴ける第9がこのショルティの旧録音です。シカゴ響がパワフルでもうるさく無く、全体のバランスが良くスッキリと聴こえるのは、ショルティの手腕と、デッカの録音技術の高さのおかげだと思います。 ヨーロッパの伝統的な、ニュアンスの微妙な変化はありませんが、楽譜を純粋に明快に音響化した演奏を他に知りません。 ちなみに、ショルティの同曲の新録音は不思議なことに全く好みではありません。0 people agree with this review
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snama | 北海道 | 不明 | 18/December/2011
本盤は新即物主義演奏として最上のものであるといえよう。演奏にあたって彼らの持つ素晴らしい音楽性と技巧をこらしており素晴らしいダイナミックさを示しながら、どこをとっても自然さを失わない(いいかえれば現代聴衆の「期待の地平」の枠を踏み越えることはない)その意味で、本盤は最初の一枚として、この音楽の標準を知るのにもいいだろう。 さて、どなたかのバイロイトそっくりという意見があったので、バイロイトと比較してみる。確かに似た表現がある。そして言うまでもなく本盤のほうが、技術的にははるかに正確で録音も上質である。しかしながら、得られる感銘についていえば残念ながらバイロイトの足元にも及ばないのは事実である。両者が似た表現をとりながら、下手なほうが感銘が大きい、音楽にはしばしばみられるパラドクスであるが、この場合はその極端な例証となろう。 / 考えてみればこれら両者には負荷されたおもさが違うのだ。バイロイトは果てしない絶望の果ての待ちに待った新生の時に演奏されたものだ。結果として抱き合う百万もの人々の存在を幻想させる出来栄えなのは当然と言えば当然。そしてそれこそが「第9」なのである。ところがショルティ盤は日常的的なルーティンの一環として演奏されたもので、バイロイトと比べるとどうしても「いっちょう上がり」「せいぜいこの程度のもの」感が漂っている。それゆえバイロイトと比べるとこの盤はメトロノームみたいなものといえるだろうか。すなわち、初心のうちは必須であり時々振り返る必要もあるが、これだけに頼ってはいけない。 / 比較的新しい盤である意味でバイロイトに比肩できる演奏と言ったら、テンシュテットの91年盤ということになろう。こちらはバイロイトと違って個人的な怨念がこもっているが、こういうのもまた「第9」なのである。0 people agree with this review
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 13/January/2009
フルトヴェングラーの第9に続いて買ったのがこれ。理由はステレオだからということと、新しいのも聞かないといかんなということ。ダメだった。1,2度聞いてからまたフルトヴェングラーに戻った。それ以来ショルテイのCDは1枚も買っていない。出会いが肝心ですね。0 people agree with this review
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