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Barber / Hanson

CD Sym.1, 2, Adagio, Piano Concerto / .: Epstein / Mit.so, Ruskin, List(P)

Sym.1, 2, Adagio, Piano Concerto / .: Epstein / Mit.so, Ruskin, List(P)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  17/June/2023

    アメリカのレーベルであるVoxが出したCDで、実質サミュエル・バーバーの作品集と言えるもの。 2枚組で、1枚目にハンソンの作品がある以外はバーバーのオーケストラ曲である。 簡単に内容とレビューを。 1枚目、最初の曲は『交響曲第1番』で、カーター・ニース指揮、リュブリャーナ交響楽団による演奏。 全く無名の演奏家の演奏だが、これがなかなか良い演奏で、指揮者の音楽作りも上手く、オケもかなり整って洗練された好演奏である。 ちなみにこの音源はガーシュウィンのピアノ協奏曲とパリのアメリカ人と組み合わせて国内盤としてもリリースされていたようである。 次は『ピアノ協奏曲』で、アボット・ラスキンのピアノ、ディヴィッド・エプステイン指揮、MIT交響楽団の演奏である。 ちなみにMIT交響楽団とは何ぞやと思っていたが調べるとマサチューセッツ工科大学交響楽団との事だ。 ラスキンというピアニストは全く知らず、録音もこれだけのようであるが、テクニックも申し分なくなかな聴かせてくれた。 オケはアマチュアだと思うが、伴奏は全く問題ない。 次は唯一のハワード・ハンソン『ピアノ協奏曲』で、こちらもバーバーらと同じ時代に書かれた曲だが、前衛的表現はないわかりやすい作風。 伴奏はバーバーと同じ、エプステイン指揮、MIT交響楽団だが、ピアニストがユージン・リストに変わっている。 こちらは名前が有名だけあり、より素晴らしく、オケも良く鳴っていていい感じ。 ハンソンのピアノ協奏曲自体なかなか聴けないので、これは貴重と言えるだろう。 2枚目は全てアンドリュー・シェンク指揮、ニュージーランド交響楽団による演奏で収録されたもの。 指揮者はシェンクは1941年生まれのアメリカの指揮者で、バーバーを得意とした指揮者。 マイナー系レーベル中心に残したので録音は知られてないが、残された録音の大半はバーバーだ(勿論アメリカの他の作曲家や北欧の作曲家の録音もある) だが1992年に若くして亡くなった。 本音源は早すぎた晩年の1988年に録音されたもの。 さすがにバーバーのスペシャリストだけあり、どれも演奏は手堅い。 有名なアダージョ等もこれはこれで良いだろう。 癖も強くなく安心して聴ける演奏と言えるだろうか。 録音はデジタルとアナログが混ざっているが、年代を考慮すれば問題ない水準だと思う。

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