Sym, 3, : Schuricht / French National Radio O +mendelssohn: Violin Concerto, Etc: Grumiaux(Vn)
Customer Reviews
Showing 1 - 4 of 4 items
-




kadoshin | 東京都 | 不明 | 08/June/2023
「エロイカ」も悪くないですが、この盤の一番の聴きものは、グリュミオーのメンデルスゾーンだと思います。 実演では、ここまでしたたるような美音だったとは! そして、センスのかたまりといいたい歌い回し! もちろんフィリップスに残した膨大な録音からも、グリュミオーの美音は堪能できるが、一夜限りの、そしてシューリヒトという大指揮者の伴奏で、という一回性の奇跡とでも呼びたい、すばらしいメンデルスゾーンだと思います。 マニアレベルのクラシックファンにとっては、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲といえば、コンサートの演目に乗っていると、「またか」「もう食傷」という感じの扱いではないでしょうか。私も「早く終わって、後半のシンフォニーが聴きたい」と常々思っています。 それが、このグリュミオーの演奏は、こんなに良い曲だったのかと思わせる(私にとっては)唯一の録音です。1 people agree with this review
-




mid-massa | 三重県 | 不明 | 01/June/2013
エロイカは諸氏の評価ほどは激しい感銘を受けなかった。もちろん他の演奏に比べれば比較にならないのだろうが、第九ほど感動しなかったのはどうしてだろうな?多分期待が大きすぎてそのせいか?いや、初めの方の楽章は意外に淡々としている気がします。まあ、葬送行進曲はこんなんでええのかな?そしてフィナーレになってやっと本気になってきたな、という感じです。考えすぎかな?しかし、実演のシューリヒトはやはり良い!64年のBPOとのライブの方が個人的には気にいっているがこのフランス盤もまた聴き直していけば好きになれるだろう。2 people agree with this review
-




淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 20/February/2013
楽章を追うごとに素晴らしくなっていく「エロイカ」。特に終楽章は数多ある「エロイカ」の中でも最高級の演奏なのではないだろうか。まさにライブの人、シューリヒトである。私は特にシューリヒトのファンというわけではない。むしろどちらかというと敢えて避けていた人間だ。SACD化されたブルックナーでシューリヒト開眼したのだから、わからないものだ。特価セール、待っていて良かった。4 people agree with this review
-




Human@TheEarth | 静岡県 | 不明 | 23/May/2012
これ、他のレーベルから発売された物(ベト3)を持っていますが、かなりいいと思いますよ。シューリヒトのように、やたらと地位や名声ばかり求めなけど優秀な人って、貴重だと思います。5 people agree with this review
Showing 1 - 4 of 4 items
