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Mahler (1860-1911)

CD Symphony No.1 : Kletzki / Vienna Philharmonic

Symphony No.1 : Kletzki / Vienna Philharmonic

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  • ★★★★★ 

    半世紀  |  千葉県  |  不明  |  26/January/2013

    LP時代、マーラーの良さを教えてくれた。音はまさしく柔らかなVPO。私はこの演奏では第一楽章が特に好き。マーラーの「巨人」の世界が眼前に広がるような、この演奏を越えるものはなかなかお目にかかりませんと書いたらオーバーでしょうか。

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  • ★★★★☆ 

    eroicka  |  不明  |  不明  |  07/January/2013

    よく中古LP店に行くとお目にかかるヴィンテージLPのジャケットデザインが好ましい。昔、東芝EMIのセラフィム1300円シリーズという廉価LPで聴いた人も多いはずで10年以上前にはDischyという?安いレーベルから激安CDで出ていたが、いずれもチープさが否めないデザインだった。演奏は往年のウィーンフィルのサウンドでマーラーが聴けるというのが最大の魅力で、すでに60年代後半にはバーンスタインやクーベリック、ショルティ、ハイティンクなどの名盤が登場し始め、存在感が薄くなくなっていたとはいえ、クレツキの解釈は濃厚とはいえぬまでもロマンが感じられる1枚だ。とはいえ、同時期のワルター指揮コロンビア交響楽団などの録音に比べれば、EMIの録音のヒスノイズの多さと分離の悪い音がマイナスだ。もっと問題なのは、LP時代から不自然と思っていたコーダー部分のカット。本家からのCD発売により、編集ミスではなく、もとの演奏によるものだとはっきりした。これは全くの改悪でしかなく、せっかくの名盤の価値を大きく損なっているのが惜しい。当時はこうしたカットや改変は、よくみられたものだが、メンゲルベルクやストコフスキーがよくチャイコフスキーの5番などで行う下品な改竄や勝手にスコットランドの終楽章のコーダをライヴで暗い単調の別の音楽に変えてしまったクレンペラーほどではないにせよ、放送時間や録音媒体の制約がない限りはこうした改変は好ましくなく、現代の感覚からみると奇異だ。3点としたいところだが、EMIの珍盤発掘の努力をかって4点謹呈します。

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  • ★★★★☆ 

    にゃおにゃお金  |  千葉県  |  不明  |  03/October/2012

    クレツキの指揮は相変わらず明快で、曖昧さが全く無い。大げさに煽り立てる事も無い。それでいながら物足りない感じがまるで無い。それはクレツキのクールな指揮とウィーン・フィルのまろやかな美音が絶妙なバランスを保っているからだろう。地味な存在ながら長年名盤と評価されているのがうなづける。ただ、終楽章のカットはクレツキの解釈からすれば整合性はあるけれど、今日の耳にはさすがに唐突感は否めない。これさえなければ5つ星だったのに惜しいなあ・・・・

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  01/August/2012

     当然といえば当然なんだろうけど,21世紀に入ってからのものとは違って聴こえる。21世紀に入ってからのものは,少し離れたところにカメラを置き,全体像を見せてくれるような感じ。ダイナミックレンジは広大で,最弱音から最強奏まで見事に聴かせてくれる。それに対して,このクレツキ盤(に代表されるようなもの)は,その都度対象物に近づいて,今起こっていることをダイレクトに伝えてくれているような…そんな感じ。ワルターも,クレンペラーも,バルビローリも,そうだ。これらは,だから,指揮者が今この瞬間に何を(どの楽器を,どの旋律を)最も聴かせたいのかがハッキリして,ある意味,凄く聴きやすい。指揮者の個性もよりハッキリと届けられて,面白い。  ここでのクレツキ,特別に何かをしているわけではない(ように聴こえる)。だけど,決して飽きさせることなく,最後まで面白く聴かせてくれる。そこに,感心・感動しました。こういうのを“プロの仕事”というのだろう(やはり,このコーダは拍子抜けですが…)。

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  • ★★★★☆ 

    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  26/July/2012

    フィナーレのカットがいただけないなあ。これさえなければ星5つでもよかった。この演奏の魅力はなんといってもウィーン・フィル。セッション録音なのにキズが目立つのは不思議だが、それでもこのオケならではの音色、歌はこぼれんばかり。録音も極めて優秀であり、鮮明な上に立体感もある。クレツキ結構いいと思いますよ。

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  • ★☆☆☆☆ 

     |  岐阜県  |  不明  |  02/July/2012

    中学生の時1000円でセラファム盤を買いました。茶色のジャケットで裏はクレッキの禿頭の写真がありました。良くなかったです。当時中学生だった私は何でも肯定的に聞こうとがんばったのですが、この曲の良さはクレッキの力では私に伝わりませんでした。ずっ後、ワルターの名演に触れ、この曲の魅力に気づきました。だからといって、この曲が好きか、と問われれば、それほどではない、と答えますけれどね。同じ頃、クレッキのシベリウスの2番も買いました。1000円。これもいけませんでした。でもこの曲は後にカラヤンが素晴らしさを教えてくれて、今は進んで聴きたい曲になりました。クレッキ。好意的なレヴューが続きますが、そんなによかったでしょうかねえ?

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  • ★★★★☆ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  02/July/2012

    これは輸入盤で持っていて、演奏そのものは確かにすばらしいのだが、最終楽章のコーダのカットをどうとらえるかで、かなり評価が分かれるのではないだろうか。普通の演奏に慣れていると、どうも慣れない。バルトークのオケコンのコーダ短縮版のような唐突感が否めない。ただ、そういう意味も含めて、話題性はあると思う。

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  • ★★★★★ 

    TKOクラシック  |  神奈川県  |  不明  |  30/June/2012

    懐かしい。確かEMIのセラフィムシリーズの1300円の廉価版LPで販売されていたものではないでしょうか。私にとって初めて買ったマーラー盤でした。何度も針を通して、愛聴しました。バーンスタイン盤やワルター盤もありましたが、当盤で十分満たされ他のを覚えています。迫力もあり、それでいて、しっかり治まっているという印象でしょうか。ウィーン・フィルといのもあって、破滅しない迫力のあるマーラーって感じです。

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  • ★★★★★ 

    fann  |  兵庫県  |  不明  |  27/June/2012

    待望の1枚です。録音当時はウイーンフィルはデッカへの録音が多く、EMIがシューリヒトのブルックナー9番、サージエントのシベリウス管弦楽集とこのマーラー「巨人」を録音して話題になりました。確かプロデユーサーはテオ・オロフのはずです。シューリヒトの録音では「指揮者が感激のあまりプロデユーサーを抱きしめた」逸話があります。この「巨人」はそれにも劣らぬ名演で、クレッキの代表作でしょう。こうした録音をコツコツ再発してくれるのは良いですね。オリジナルジャケットというのも嬉しい。

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  • ★★★★★ 

    ゆりぞう  |  兵庫県  |  不明  |  12/May/2012

    クレツキの残した大名盤が、4番や大地の歌とともにこのシリーズで久々に登場するのをうれしく思う一方で、ひょっとしてSACDで出るのではないかと期待していただけに正直なところ失望の方が大きい。評価の星5個は演奏に対してのみ。近い将来SACDで出れば必ず買い直す。EMIはSACDシリーズの続編は出さないのか?

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