Concerto for Orchestra : Celibidache / Munich Philharmonic +rehearsal
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遊悠音詩人 | 埼玉県 | 不明 | 03/September/2013
不協和音がこれ程調和するとは!バルトークのオケコンといえば、徹頭徹尾不協和音と変則拍子に支配された曲だ。つまり、どんなに上手くやろうとしても、どうしても雑音の塊に陥りがちな難曲中の難曲だ。はっきり言って型破りな曲である。ところがチェリビダッケときたら、そんな不協和音すらも調和させてしまうのだ!歌舞伎役者、中村勘三郎は「型破り」について、「型破りとは、始めからハチャメチャをやることではない。型を熟知したうえで、敢えて踏み外すから、型破りなのだ」という。不協和音も、和音のバランスを熟知したうえで、敢えて踏み外しているのであって、そこには周到な計算があるはずなのだ。不協和音にも純然たるコスモスがあるのだ。不協和音が雑音とは全く異なるものであること、それ以上に、純然たる和音もバランスが崩れれば雑音になるという、音楽の根幹に至る哲学を、この演奏は教示してくれる。但し、上記の評価はあくまで輸入盤の評価。EMIの国内盤は往々にして指揮者の意図を逆撫でするような悪趣味なリマスタリングをするので、買う前から願い下げである。現在、輸入盤ボックスが限定ながら廉価で入手出来るから、聴くなら断然そちらを薦める。0 people agree with this review
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