Complete Symphonies(1-10), Symphonic Fragments : Marriner / ASMF (5CD)
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しょーぱん | 神奈川県 | 不明 | 23/September/2012
カラヤン、ケルテス、マーク、そしてこのマリナーと交響曲全集は4つ目になるが、このマリナー盤は幻の7番、完全補筆の8番(故に未完成と呼べない)が断然面白い。もしこの8番を実演で聞くことが出来れば想像するだけで鳥肌が立ってくる。極貧生活のため友達の家に泊めてもらいながら作曲をしていたシューベルトはその沸きあふれ出る楽想がしばしば中断の憂き目に会った事は想像に難くない。ピアノなど無くてもあれだけ長大なソナタを書ける人である。交響曲は得意な分野ではなかったのかもしれないがそれでもやはり魅力的であり気が付けば全集をコツコツと集めてしまっている。天国のシューベルトはこの7番8番をどう思っているだろうか。この出来栄えならばマリナー卿に心から拍手を送っているに違いない、と信じる。2 people agree with this review
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顕 | 岐阜県 | 不明 | 13/May/2012
正規の全集(8曲)に加わっているのは整理すると次の3つになる。@ガスタイン交響曲と言われる7番ホ長調 A未完成交響曲の3,4楽章 B第10交響曲とその他の断片。このうちBはすべてハイペリオンの1枚物(マッケラス指揮)で入手できる。@とAはなかなか探すのは難しそうだ。それで正規の8曲に加えてこれらを聞くべきかというと、是非聞くべきだ。初期の交響曲を聴くよりずっと面白いし感動も得られる。このなかでは7番がなんといっても聞き物だ。驚くべき名曲。美しいシューベルトの世界。私はワインガルトナー編とこのニューボルト編を聞いた。ニューボールトはその解説でワインガルトナー編を批判していたが対して違いはない。ということはシューベルトはかなり詳しく曲全体のスケッチを残していたとわかる。私はこれからこの7番を正式の7番としてほしいと思う。グレート交響曲は7番や8番ではなく、やっぱり9番という背番号が似合う。5 people agree with this review
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俊 | 東京都 | 不明 | 20/February/2011
この全集はシューベルトの残した8つの交響曲の他にも数々の交響曲の断片や、断片の補筆修正版が含まれておりシューベルトの交響曲ファンにはかけがえのないものになっていると思う。 7番を音として聴くことができたり 8番「未完成」の完成番を聞くことができるのも貴重な体験だったが、最も衝撃を受けたのは10番(D936a)の第二楽章だった。 マーラーのような音楽だが、どこか哀しく、どこかしら愉悦感もあり、転調を繰り返してひとつの旋律の裏と表を見せながら音楽が進んで行くのはやはりシューベルトならではと思ってしまう。 マーラーの10番(クック版)では第5楽章冒頭のフルートの音色の余りの美しさにはつい落涙してしまうが、こちらの10番にもそれに全くひけをとらない美しい音楽を発見して望外の喜びを味わうことができた。3 people agree with this review
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もよ | 神奈川県 | 不明 | 12/February/2011
初期の作品も、「未完成」「グレート」もすばらしい演奏(特に「未完成」)。比較的小編成のオケで、軽快な部分と重厚な部分の対比がすばらしい。 さらに、「未完成」の3・4楽章もさることながら、7・10番が本当に貴重です(10番は何度も聞いてます)。解説にも書いてあるように、オーケストレーションに関しては想像の域を出ないものの、このように音として聴けることは本当にすばらしい(演奏も録音もいいです)。シューベルトが普通に(倍くらい)生きていられたらどんなことになっていたか思いをはせると感慨深いものがあります。3 people agree with this review
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まさやん | 大阪府 | 不明 | 25/May/2009
通称第7番ホ短調ーホ長調と、最晩年のニ長調作品が聞き物でしょう。資料的価値はいうまでも無いが、未完成、グレートの演奏も良いので、お勧めできます。5 people agree with this review
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桐嶋屋勝造 | 愛知県碧南市 | 不明 | 08/March/2009
シューベルトは未完成とグレイトを作曲した後の最晩年の1828年にマーラーの第九(1910年)を先取りしたような音楽を書きかけていました。何十年も先の時代を覗き見してしまったため神の怒りを買ったため死期を早めたとも考えられます。それがこの全集には含まれています。作品番号はD936Aです。2 people agree with this review
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ぼなぺてぃ | Yokohama | 不明 | 04/November/2008
なんとなくインチキ臭いかな〜と思いつつ、購入したのですが、私にはアタリでした。未完成の完成版は、奇を衒ったものではなく、素直に耳に入ってきます。 こういった作品に正面から取り組んで素晴らしい音楽に仕上げているMarriner + ASMFに感謝。 それから、大安売りのHMVにも感謝ですね。お買い得です。1 people agree with this review
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I&W | JAPAN | 不明 | 04/May/2007
No.1;11’41+7’40+4’41+6’01=30’03 No.2;10’38+7’55+2’59+5’44=27’16 No.3;9’10+4’34+3’44+6’28=23’56 No.4;8’47+9’43+3’07+10’07=31’44 No.5;6’52+10’02+5’02+5’35=27’31 No.6;7’23+7’43+6’01+10’22=31’29 D.615;4’18+3’20=7’38 D.708A;2’52+3’25+8’11+3’10=17’38 No.7;11’35+7’56+6’00+12’29=38’00 No.8;14’59+11’12=26’11 No.9;15’59+15’39+14’35+15’41=61’54 D.936A;9’00+10’37+7’54=27’311 people agree with this review
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Symphonia | YOKOHAMA | 不明 | 31/October/2006
このCDにはオーケストレーションが未完成なためシューベルトの交響曲にカウントされてこなかった幻の第七番D.729がニューボールドによる見事なオーケストレーションを得てその素晴らしい全容を現しています。とくにこの曲の第二楽章の美しさは名曲中の名曲といっても過言ではありません。あらためてシューベルトは天才だと感嘆せざるをえません。 第七番はシューベルトがオーケストラスコアに直に作曲を進めたもので、オーケストレーションは第1楽章の一部にとどまり、後は主旋律パートの一行書きに要所の他パートを書き加えた状態のものでした3 people agree with this review
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桐嶋屋勝造 | 愛知県碧南市 | 不明 | 23/December/2005
シューベルトがもっと長生きしていたら、初期の6曲はメンデルスゾーンの室内交響曲のように扱われ、未完成が第0番、グレイトが第1番、その後大曲が数曲ある・・というようになったのではないか。未完成はそれら大曲のための習作だったのではないか。。そんな空想を起こさせるアルバムです。演奏はマリナーらしく力まず爽やかな演奏です。2 people agree with this review
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musika | chiba | 不明 | 18/March/2004
マリナーと言うとライト・クラシックのイメージがあったが、このシューベルトはなかなかのものだ。グレートなど、どんどん引き込まれるような美しさがあり、未完成が4楽章で演奏されているのも希少価値がある。0 people agree with this review
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naminchu | Tokyo | 不明 | 18/December/2002
かつての尖鋭マリナーも鷹揚と見えるこの頃ですが、こうしてまとめて聴くと優しく透明な建築物の中に頑健な骨組みが透けて見えるような、かつての最先端の気概が伝わってきて心地よい。ああ、シューベルトはこんな音楽を書いたんじゃないかと実感する気分。2 people agree with this review
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